特許
J-GLOBAL ID:201703010503032442
運転支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-044078
公開番号(公開出願番号):特開2017-162052
出願日: 2016年03月08日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】車間処理制御と先行車発進報知制御の両方を実行しうる運転支援装置において、ドライバへの煩わしい報知を抑止できる技術を提供する。【解決手段】運転支援ECU30は、車間距離を検出する車間距離検出部32と、相対速度を検出する相対速度検出部33と、車間距離が目標車間距離になるよう制御し、先行車両の停止に応じて停止している状態から、車間距離が第1の距離以上かつ相対速度が第1の速度以上になった場合または車間距離が第1の距離より大きい第2の距離以上になった場合、発進の許可をドライバに報知するACC制御部40と、停止している状態の車間距離である基準車間距離から車間距離が第3の距離以上増加した場合、先行車両の発進をドライバに報知するLVN制御部50とを備える。ACC制御部40がオン状態の場合、LVN制御部50はACC制御部40が先行車両が発進したと判定したときの車間距離を基準車間距離とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先行車両と自車両との車間距離を検出する車間距離検出手段と、
先行車両と自車両との相対速度を検出する相対速度検出手段と、
車間距離が目標車間距離になるよう自車両を制御する車間距離制御手段であって、先行車両の停止に応じて自車両が停止している状態から、車間距離が第1の距離以上かつ相対速度が第1の速度以上になった場合または車間距離が第1の距離より大きい第2の距離以上になった場合、報知条件が成立したと判定し、ドライバに対する報知処理を実行する車間距離制御手段と、
先行車両および自車両がともに停止している状態の車間距離である基準車間距離から車間距離が第3の距離以上増加した場合、ドライバに対する報知処理を実行する先行車両発進報知手段と、を備え、
前記車間距離制御手段がオン状態の場合、前記先行車両発進報知手段は、少なくとも前記車間距離制御手段が報知処理を実行するまでは、ドライバに対する報知処理を実行しないことを特徴とする運転支援装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, B60W 50/14
, B60W 30/17
FI (3件):
G08G1/16 C
, B60W50/14
, B60W30/17
Fターム (22件):
3D241BA02
, 3D241BA03
, 3D241BA51
, 3D241BA60
, 3D241BC01
, 3D241CC02
, 3D241CC08
, 3D241CD12
, 3D241CD26
, 3D241DA13Z
, 3D241DA39Z
, 3D241DB05Z
, 3D241DB32Z
, 3D241DC02Z
, 3D241DC03Z
, 3D241DD12Z
, 5H181AA01
, 5H181CC12
, 5H181CC14
, 5H181LL01
, 5H181LL04
, 5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
先行車発進報知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-060597
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両追従装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-337912
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
自動車内情報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-125213
出願人:ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト
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