特許
J-GLOBAL ID:201703010540948686
乗りかごドア気密装置及びエレベーター
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-049929
公開番号(公開出願番号):特開2017-165511
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】かご側ドアが戸開動作する際に気密部材をかご側ドアから離すことができる乗りかごドア気密装置及びエレベーターを提供する。【解決手段】乗りかごドア気密装置10は、気密機構ボディ11と、揺動部材14と、気密部材18と、被接触部材20と、係合部17と、第1のカム片23と、第2のカム片24とを備えている。係合部17及び第1のカム片23は、かご側ドア123が戸閉時に、係合し、かつ気密部材18がかご側ドア123に接近する方向に気密機構ボディ11が回転するように押圧する。係合部17及び第2のカム片24は、かご側ドア123が戸開時に、係合し、かつ気密部材18がかご側ドア123から離れる方向に気密機構ボディ11が回転するように押圧する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
かご室と、かご室の開口部を開閉するかご側ドアを有する乗りかごにおける前記かご室と前記かご側ドアとの隙間を塞ぐ乗りかごドア気密装置において、
前記かご室に設けられた回転軸に回転可能に支持された気密機構ボディと、
前記気密機構ボディに設けられた揺動部材と、
前記揺動部材に設けられ、前記かご側ドアに対向する気密部材と、
前記かご側ドアに設けられ、前記かご側ドアの開閉時に前記気密機構ボディを回転させる被接触部材と、
前記揺動部材及び前記被接触部材のうちどちらか一方に設けられた係合部と、
前記揺動部材及び前記被接触部材のうち前記係合部が設けられた部材と異なる部材に設けられた第1のカム片と、
前揺動部材及び前記被接触部材のうち前記第1のカム片と同じ部材に設けられた第2のカム片と、を備え、
前記係合部及び前記第1のカム片は、前記かご側ドアが戸閉時に、係合し、かつ前記気密部材が前記かご側ドアに接近する方向に前記気密機構ボディが回転するように押圧し、
前記係合部及び前記第2のカム片は、前記かご側ドアが戸開時に、係合し、かつ前記気密部材が前記かご側ドアから離れる方向に前記気密機構ボディが回転するように押圧する
乗りかごドア気密装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B66B11/02 Z
, B66B13/30 B
Fターム (6件):
3F306CB05
, 3F306CB55
, 3F306CB60
, 3F307AA02
, 3F307CA01
, 3F307CD01
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