特許
J-GLOBAL ID:201703010553671896
床材の製造方法及び床材
発明者:
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,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人まこと国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-160946
公開番号(公開出願番号):特開2017-044057
出願日: 2016年08月19日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
【課題】 塩化ビニル系樹脂などから形成された発泡樹脂層を有し、十分な強度と適度な柔軟性を有し、比較的軽量な床材の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の床材の製造方法は、塩化ビニル系樹脂及び酢酸ビニル系樹脂のうち少なくとも何れか一方と、ニトリル系熱可塑性樹脂からなる外殻と前記外殻に内包され且つ加熱することによって気化する内包成分とから構成される熱膨張性マイクロカプセルと、を含む樹脂組成物を、温度150〜200°Cに加熱しつつ成形することにより、発泡樹脂層を得る工程を有し、前記ニトリル系熱可塑性樹脂が、ニトリル系単量体を45質量%以上含む重合性成分の重合体であり、前記熱膨張性マイクロカプセルが、150°Cにおける内圧が0.7〜1.7MPaであり、200°Cにおける内圧が1.5〜3.5MPaである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
塩化ビニル系樹脂及び酢酸ビニル系樹脂のうち少なくとも何れか一方と、ニトリル系熱可塑性樹脂からなる外殻と前記外殻に内包され且つ加熱することによって気化する内包成分とから構成される熱膨張性マイクロカプセルと、を含む樹脂組成物を、温度150〜200°Cに加熱しつつ成形することにより、発泡樹脂層を得る工程を有し、
前記ニトリル系熱可塑性樹脂が、ニトリル系単量体を45質量%以上含む重合性成分の重合体であり、
前記熱膨張性マイクロカプセルが、150°Cにおける内圧が0.7〜1.7MPaであり、200°Cにおける内圧が1.5〜3.5MPaである、床材の製造方法。
IPC (8件):
E04F 15/10
, B29C 47/02
, B29C 47/92
, C08L 27/06
, C08L 31/04
, C08K 3/00
, C08K 9/10
, C08J 9/04
FI (8件):
E04F15/10 104A
, B29C47/02
, B29C47/92
, C08L27/06
, C08L31/04 Z
, C08K3/00
, C08K9/10
, C08J9/04
Fターム (59件):
2E220AA25
, 2E220AA33
, 2E220AA44
, 2E220AB06
, 2E220BA01
, 2E220BB02
, 2E220FA01
, 2E220FA02
, 2E220GA02X
, 2E220GA22X
, 2E220GA24X
, 2E220GB33X
, 2E220GB34X
, 2E220GB35X
, 2E220GB37X
, 2E220GB39X
, 2E220GB48X
, 4F074AA36
, 4F074AA49
, 4F074AC17
, 4F074AG01
, 4F074BA35
, 4F074BA39
, 4F074BA91
, 4F074CA22
, 4F074CC04Y
, 4F074DA02
, 4F074DA03
, 4F074DA08
, 4F074DA58
, 4F207AA15
, 4F207AA18
, 4F207AB02B
, 4F207AB26
, 4F207AG02
, 4F207AG03
, 4F207AG20
, 4F207AH48
, 4F207AR06
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KB13
, 4F207KK88
, 4F207KM15
, 4J002BD031
, 4J002BF021
, 4J002BG102
, 4J002DE076
, 4J002DE086
, 4J002DE146
, 4J002DE236
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002DJ056
, 4J002FB282
, 4J002FD016
, 4J002FD020
, 4J002FD322
, 4J002GL00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (10件)
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