特許
J-GLOBAL ID:201703010606281432

掘削ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田坂 一朗 ,  佐藤 武史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-095601
公開番号(公開出願番号):特開2014-214584
特許番号:特許第6039498号
出願日: 2013年04月30日
公開日(公表日): 2014年11月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 垂直方向に伸びる垂直軸芯を中心に回転する回転ロッドと、前記回転ロッドの上端を回転可能に保持する保持部と、を備える掘削機において、前記回転ロッドの下端に取り付けられる掘削ヘッドであって、 前記回転ロッドの下端と係合し、前記回転ロッドとともに前記垂直軸芯を中心に回転する回転シャフトと、 前記回転シャフトに固定され、前記回転シャフトともに前記垂直軸芯を中心に回転するヘッド本体と、 前記回転シャフトの外周に沿って配置され、上端側が前記保持部に固定され、下端側に前記垂直軸芯を中心とする環状の固定ギヤが形成された固定ロッドと、 基端が前記回転シャフトの外周に回転可能に保持され、前記垂直軸芯と直交する水平軸芯上で延びる変換シャフトと、前記変換シャフトの外周に設けられ、前記固定ギヤと係合する変換ギヤと、を有し、前記ヘッド本体に前記水平軸芯を中心に回転可能に保持された変換部と、 前記水平軸芯と平行して延びる別水平軸芯上で延び、先端側にねじ山が形成され、前記ヘッド本体に前記別水平軸芯を中心に回転可能に保持された送り出しシャフトと、 前記別水平軸芯上で延び、先端側に掘削刃が設けられ、基端側に前記送り出しシャフトのねじ山と螺合するねじ山が形成され、前記ヘッド本体に、前記別水平軸芯を中心とする回転が規制され、前記別水平軸芯に沿ってスライド移動可能に保持されたビットと、 前記変換部及び前記送り出しシャフトと係合し、前記変換部の前記水平軸芯を中心とする回転力を、前記送り出しシャフトに伝達し、前記送り出しシャフトを前記別水平軸芯を中心に回転させる伝達部と、を備える掘削ヘッド。
IPC (1件):
E21B 10/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
E21B 10/32

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