特許
J-GLOBAL ID:201703010658833085
シート処理装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
種村 一幸
, 華山 浩伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-012787
公開番号(公開出願番号):特開2017-131992
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】簡単な構成でシート上の正確な位置にパンチ穴をあけることが可能なシート処理装置及び画像形成装置を提供すること。【解決手段】レジストローラー30は、ステッピングモーターによって駆動される。供給パルス数カウント部72は、先行パンチ穴42がパンチ位置P6から検知位置P7まで移動する間に前記ステッピングモーターに供給される供給パルス数をカウントする。所要パルス数算出部73は、供給パルス数カウント部72によってカウントされる前記供給パルス数と、パンチ位置P6と検知位置P7との間の間隔D3とに基づいて、後続パンチ穴42に対応するシート40上のパンチ目標位置41をパンチ位置P6まで移動させるための所要パルス数を算出する。【選択図】図10B
請求項(抜粋):
供給されるパルス信号のパルス数に応じた搬送量で搬送路に沿ってシートを搬送するシート搬送部と、
前記シートにシート搬送方向に沿って少なくとも2つのパンチ穴を順次あける穿孔部と、
前記穿孔部よりもシート搬送方向下流側に設けられ、前記パンチ穴を検知するシートセンサーと、
前記搬送路上のパンチ位置において前記穿孔部によって前記シートにあけられた先行パンチ穴が当該パンチ位置から前記シートセンサーの検知位置まで移動する間に前記シート搬送部に供給される供給パルス数をカウントする供給パルス数カウント部と、
前記供給パルス数カウント部によってカウントされる前記供給パルス数と、前記パンチ位置と前記検知位置との間の間隔とに基づいて、後続パンチ穴に対応する前記シート上のパンチ目標位置を前記パンチ位置まで移動させるための所要パルス数を算出する所要パルス数算出部と、
前記所要パルス数算出部によって算出される前記所要パルス数に基づいて前記パルス信号を前記シート搬送部に供給する搬送制御部と、
を備えるシート処理装置。
IPC (4件):
B26D 7/01
, B65H 37/04
, G03G 15/00
, B65H 5/06
FI (4件):
B26D7/01 D
, B65H37/04 Z
, G03G15/00 445
, B65H5/06 J
Fターム (14件):
2H072AA01
, 2H072AA09
, 2H072AB10
, 2H072CA01
, 2H072GA02
, 3C021BB05
, 3C021BB06
, 3F049AA10
, 3F049DA12
, 3F049EA22
, 3F049LA01
, 3F049LB01
, 3F108GA01
, 3F108GB07
前のページに戻る