特許
J-GLOBAL ID:201703010663900866

画像処理方法、画像処理プログラム、画像処理装置及び画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 岡部 讓 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  松井 孝夫 ,  内田 浩輔 ,  川内 英主
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-140289
公開番号(公開出願番号):特開2017-018457
出願日: 2015年07月14日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】冠動脈CT画像と遅延造影CT画像とを用いた差分処理を行って差分画像を生成する画像処理において、遅延造影CT画像と冠動脈CT画像とを判別すると共に、遅延造影CT画像と冠動脈CT画像とを正確に位置合わせする。【解決手段】造影された冠動脈を含む左心室をCT装置により撮像して得られた冠動脈CT画像と、前記冠動脈CT画像の撮像から所定の遅延時間が経過した後に、造影された心筋梗塞部を含む左心室をCT装置により撮像して得られた遅延造影CT画像と、を用いた差分処理を行って差分画像を生成する画像処理方法において、前記冠動脈CT画像と前記遅延造影CT画像とを取得し、前記冠動脈CT画像と前記遅延造影CT画像とを判別し、前記冠動脈CT画像と前記遅延造影CT画像との位置合わせを行い、前記遅延造影CT画像から前記冠動脈CT画像を差し引く前記差分処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
造影された冠動脈を含む左心室をCT装置により撮像して得られた冠動脈CT画像と、前記冠動脈CT画像の撮像から所定の遅延時間が経過した後に、造影された心筋梗塞部を含む左心室をCT装置により撮像して得られた遅延造影CT画像と、を用いた差分処理を行って差分画像を生成する画像処理方法であって、 前記冠動脈CT画像と前記遅延造影CT画像とを取得し、 前記冠動脈CT画像と前記遅延造影CT画像とを判別し、 前記冠動脈CT画像と前記遅延造影CT画像との位置合わせを行い、 前記遅延造影CT画像から前記冠動脈CT画像を差し引く前記差分処理を行う、画像処理方法。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (3件):
A61B6/03 370F ,  A61B6/03 360B ,  A61B6/03 360J
Fターム (12件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093CA21 ,  4C093DA02 ,  4C093EE20 ,  4C093FF11 ,  4C093FF12 ,  4C093FF16 ,  4C093FF21 ,  4C093FF23 ,  4C093FF34 ,  4C093FF37
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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