特許
J-GLOBAL ID:201703010683470493

プレハブ構造物の搬送冶具およびこれを用いる搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071339
公開番号(公開出願番号):特開2017-178183
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】 船舶のキャビンの製造に関する作業の効率化を図り、その製造期間を短縮し得るプレハブ構造物の搬送冶具を提供する。【解決手段】 船舶用のキャビンを構成するプレハブ構造物を搬入するための開口部2aを有するとともに、開口部2aの幅方向に直交する長手方向に伸びる内部空間2の外郭を規定する枠体1と、内部空間2内において前記プレハブ構造物が載置され、前記幅方向に伸びる軸回りに回転するとともに、前記長手方向の複数箇所に分散させて枠体1の底部に複数配設したローラ3と、ローラ3を昇降してローラ3上でプレハブ構造物を転動可能に支持する転動モードと、ローラ3を下降して前記転動を禁止する固定モードとの切替を行う油圧ジャッキとを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
船舶用のキャビンを構成するプレハブ構造物を搬入するための開口部を有するとともに、前記開口部の幅方向に直交する長手方向に伸びる内部空間の外郭を規定する枠体と、 前記内部空間内において前記プレハブ構造物が載置され、前記幅方向に伸びる軸回りに回転するとともに、前記長手方向の複数箇所に分散させて前記枠体の底部に複数配設したローラと、 前記内部空間に搬入された前記プレハブ構造物が前記ローラ上を転動し得る転動モードと、前記転動が禁止されて前記枠体に前記プレハブ構造物が載置された状態である固定モードとを切替えるモード切替手段とを有することを特徴とするプレハブ構造物の搬送冶具。
IPC (2件):
B63B 29/02 ,  B65G 67/60
FI (2件):
B63B29/02 Z ,  B65G67/60 A
Fターム (7件):
3F077AA01 ,  3F077BA01 ,  3F077BA07 ,  3F077EA04 ,  3F077EA25 ,  3F077EA28 ,  3F077FA03

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