特許
J-GLOBAL ID:201703010688941010
パイプ付きプラグの製造方法及びパイプ付きプラグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
前田 勘次
, 大矢 正代
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029717
公開番号(公開出願番号):特開2017-144685
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】簡易な構成であると共に、曲げ応力が作用した際に破断するおそれが低減されているパイプ付きプラグの製造方法を提供する。【解決手段】樹脂製容器の注出口に装着されるプラグ本体11と、プラグ本体から突設された円筒状の周壁21及び奥壁22によって有底筒状を呈しており、奥壁を貫通する孔部23によってプラグ本体の開口13と連通している樹脂製の筒部20と、を具備するプラグ10に、樹脂製のパイプを取り付けるパイプ付きプラグの製造方法であり、筒部に、周壁の内周面から筒部の内方に向かって突出するリブ25を三つ以上設け、パイプの外周面がリブに当接するようにパイプを筒部に挿入し、パイプの端部を奥壁に溶着すると共に、溶融した樹脂を、周壁の内周面におけるリブのない部分とパイプの外周面との間に形成された空隙に流入させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
樹脂製容器の注出口に装着されるプラグ本体と、
該プラグ本体から突設された円筒状の周壁及び奥壁によって有底筒状を呈しており、前記奥壁を貫通する孔部によって前記プラグ本体の開口と連通している樹脂製の筒部と、を具備するプラグに、
樹脂製のパイプを取り付けるパイプ付きプラグの製造方法であり、
前記筒部に、前記周壁の内周面から前記筒部の内方に向かって突出するリブを三つ以上設け、
前記パイプの外周面が前記リブに当接するように前記パイプを前記筒部に挿入し、前記パイプの端部を前記奥壁に溶着すると共に、
溶融した樹脂を、前記周壁の内周面における前記リブのない部分と前記パイプの外周面との間に形成された空隙に流入させる
ことを特徴とするパイプ付きプラグの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4F211AD12
, 4F211AD24
, 4F211AG07
, 4F211TA01
, 4F211TA14
, 4F211TC08
, 4F211TC11
, 4F211TD01
, 4F211TD20
, 4F211TH18
, 4F211TN01
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