特許
J-GLOBAL ID:201703010692415802
バイオセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
奥田 誠司
, 喜多 修市
, 梶谷 美道
, 岡部 英隆
, 三宅 章子
, 田中 悠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-509798
特許番号:特許第6126325号
出願日: 2016年09月14日
要約:
【要約】 バイオセンサは、主面を有するベース基板2と、ベース基板2の主面上に位置し、それぞれ作用極および対極を有する第1電極対4aおよび第2電極対4bを含む電極層4と、電極層上に配置され、第1電極対の一部を露出する第1開口8aおよび第1開口と独立しており、第2電極対の一部を露出する第2開口8bとを有するスペーサ基板8と、被検体と反応する第1試薬を含み、第1開口内に位置する第1試薬層6Aと、被検体と反応する第2試薬を含み、第2開口内に位置する第2試薬層6Bと、少なくとも1つの導入開口を含む導入部10cを有し、スペーサ基板上に配置されたトップカバー基板10であって、導入部が、スペーサ基板の第1開口の一部および第2開口の一部と重なっているトップカバー基板10とを備える。
請求項(抜粋):
【請求項1】 主面を有するベース基板と、
前記ベース基板の前記主面上に位置し、それぞれ作用極および対極を有する第1電極対および第2電極対を含む電極層と、
前記電極層上に配置され、前記第1電極対の一部を露出する第1開口および前記第1開口と独立しており、前記第2電極対の一部を露出する第2開口を有するスペーサ基板と、
被検体と反応する第1試薬を含み、前記第1開口内に位置する第1試薬層と、
前記被検体と反応する第2試薬を含み、前記第2開口内に位置する第2試薬層と、
少なくとも1つの導入開口を含む導入部を有し、前記スペーサ基板上に配置されたトップカバー基板であって、前記導入部が、前記スペーサ基板の前記第1開口の一部および前記第2開口の一部と重なっているトップカバー基板と、
を備え、
前記スペーサ基板において、前記第1開口の面積は前記第2開口よりも大きいバイオセンサ。
IPC (3件):
G01N 27/327 ( 200 6.01)
, G01N 27/416 ( 200 6.01)
, G01N 33/72 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 27/327 353 Z
, G01N 27/416 338
, G01N 33/72 A
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