特許
J-GLOBAL ID:201703010699339311

分光反射率測定装置、分光反射率測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-017492
公開番号(公開出願番号):特開2017-138125
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】移動する金属膜を有する樹脂フィルムの分光反射率を測定する分光反射率測定装置を提供する。【解決手段】金属膜を有する長尺樹脂フィルム11に接触し、長尺樹脂フィルムを搬送する測定ロール12と、光照射部、反射光受光部を有する測定ヘッド13と、測定ヘッドを、測定ロールの軸方向に沿って移動させる移動手段17と、測定ロールの軸方向の端部に配置された標準反射物181、182と、標準反射物の反射強度を測定し、反射強度から分光反射率への変換係数を校正する校正手段と、搬送されている金属膜を有する長尺樹脂フィルムの分光反射率を測定する制御手段と、測定ヘッドの両脇または片脇に配置された非接触センサ22と、を有し、非接触センサは、非接触センサと上記長尺樹脂フィルムとの間のセンサ-フィルム間距離、及び上記長尺樹脂フィルムの測定ロールの軸方向の位置を検出する分光反射率測定装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属膜を有する長尺樹脂フィルムの分光反射率を測定するための分光反射率測定装置であって、 前記金属膜を有する長尺樹脂フィルムに接触し、前記金属膜を有する長尺樹脂フィルムを搬送する測定ロールと、 光照射部、及び反射光受光部を有する測定ヘッドと、 前記測定ヘッドを、前記測定ロールの軸方向に沿って移動させる移動手段と、 前記測定ロールの軸方向の端部に配置された標準反射物と、 前記標準反射物の反射強度を測定し、反射強度から分光反射率への変換係数を校正する校正手段と、 前記移動手段により前記測定ヘッドを測定位置まで移動させ、前記測定ロールにより搬送されている前記金属膜を有する長尺樹脂フィルムの分光反射率を測定する制御手段と、 前記測定ヘッドの移動方向に沿って、前記測定ヘッドの両脇または片脇に配置された非接触センサと、を有し、 前記非接触センサは、前記非接触センサと前記金属膜を有する長尺樹脂フィルムの表面との間のセンサ-フィルム間距離、及び前記金属膜を有する長尺樹脂フィルムの前記測定ロールの軸方向の位置を検出する分光反射率測定装置。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01B 21/02
FI (2件):
G01N21/27 B ,  G01B21/02 Z
Fターム (34件):
2F069AA02 ,  2F069AA06 ,  2F069AA42 ,  2F069AA44 ,  2F069BB02 ,  2F069BB07 ,  2F069BB20 ,  2F069CC05 ,  2F069DD15 ,  2F069DD19 ,  2F069EE23 ,  2F069FF07 ,  2F069GG04 ,  2F069GG07 ,  2F069GG58 ,  2F069GG74 ,  2F069GG75 ,  2F069HH09 ,  2F069JJ04 ,  2F069NN26 ,  2G059AA02 ,  2G059BB10 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01

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