特許
J-GLOBAL ID:201703010700398580

屋内競技用の靴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人山村特許事務所 ,  山村 喜信
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013058730
公開番号(公開出願番号):WO2014-155511
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
接地面を有するアウトソールと、アウトソールの上方に配置されたミッドソールと、 アウトソールのヤング率およびミッドソールのヤング率よりも大きいヤング率を有し、アウトソールとミッドソールとの間に配置された樹脂の強化プレートとを備えた屋内競技用の靴において、強化プレートは、母趾および小趾の基節骨骨頭よりも後方から足の先端よりも前方に延びると共に強化プレートの前部において内側から外側に向かって連なって延びる基板部と基板部の前部からミッドソールの前端部の上面よりも上方Zに巻き上がり母趾の前方を覆う巻上部とが一体に連なって形成され、かつ、足趾を真上から覆わず、巻上部の前面の少なくとも一部が、強化プレートよりも床面との摩擦力が大きい防滑部材で覆われていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
接地面を有するアウトソール1と、 前記アウトソール1の上方に配置されたミッドソール2と、 前記アウトソール1のヤング率およびミッドソール2のヤング率よりも大きいヤング率を有し、前記アウトソール1と前記ミッドソール2との間に配置された樹脂の強化プレート3とを備えた屋内競技用の靴において、 前記強化プレート3は、母趾B1および小趾B5の基節骨B53骨頭よりも後方Bから足の先端よりも前方Fに延びると共に前記強化プレート3の前部3fにおいて内側Meから外側Laに向かって連なって延びる基板部3aと、前記基板部3aの前記前部3fから前記ミッドソール2の前端部2eの上面2aよりも上方Zに巻き上がり前記母趾B1の前方Fを覆う巻上部3bとが一体に連なって形成され、かつ、前記母趾B1および前記小趾B5を含む足趾を真上から覆わず、 前記巻上部3bの前面3sの少なくとも一部が、前記強化プレート3よりも床面との摩擦力が大きい防滑部材1bで覆われていることを特徴とする。
IPC (2件):
A43B 13/42 ,  A43B 5/00
FI (2件):
A43B13/42 ,  A43B5/00
Fターム (6件):
4F050AA01 ,  4F050BA49 ,  4F050BF01 ,  4F050HA55 ,  4F050JA05 ,  4F050NA56

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