特許
J-GLOBAL ID:201703010717905230

メッセージ送受信装置、自動検針システム、およびメッセージ送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  渡辺 敏雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013004326
公開番号(公開出願番号):WO2015-008315
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
ベンダごとに優先制御機能の有無等が異なるマルチベンダ環境においても、優先度の高いメッセージを優先的に処理可能なメッセージ送受信装置を提供する。 通信端末からアプリケーションサーバ宛に送信される上り方向のメッセージを中継装置を介して受信するとともに、アプリケーションサーバから通信端末宛に送信される下り方向のメッセージを前記中継装置を介して前記通信端末に送信するメッセージ送受信装置において、高優先度メッセージを受信した際、当該高優先度メッセージが中継装置から送信されてから受信されるまでの間、高優先度メッセージが追い越したメッセージの数を算出し、算出されたメッセージの数に基づいて、中継装置に送信するメッセージの量を決定するための閾値を調整し、中継装置に滞留する下り方向の滞留メッセージの数と前記閾値とを比較した結果に基づいて中継装置に送信するメッセージの量を制御する。
請求項(抜粋):
通信端末からアプリケーションサーバ宛に送信される上り方向のメッセージを中継装置を介して受信するとともに、前記アプリケーションサーバから前記通信端末宛に送信される下り方向のメッセージを前記中継装置を介して前記通信端末に送信するメッセージ送受信装置であって、 前記中継装置に滞留する下り方向の滞留メッセージの数を前記中継装置から受信し、当該中継装置におけるメッセージの滞留状況を監視する滞留監視部と、 前記滞留監視部が受信した前記滞留メッセージの数と所定の閾値との比較に基づいて、前記メッセージ送受信装置が前記中継装置に送信する前記メッセージの量を指示する流量指示部と、 前記流量指示部からの指示にしたがって、前記中継装置に送信する前記メッセージの量を制御する流量制御部と、 前記メッセージ送受信装置から前記中継装置に送信される前記メッセージに関する情報および、前記中継装置から前記メッセージ送受信装置に送信される前記メッセージに関する情報を保持する送受信情報記憶部と、 優先度の高い高優先度メッセージを受信した際、当該高優先度メッセージが前記中継装置から送信されてから受信されるまでの間、前記高優先度メッセージが追い越したメッセージの数を前記送受信情報記憶部の情報に基づいて算出する優先制御効果監視部と、 前記優先制御効果監視部において算出された前記追い越したメッセージの数に基づいて前記閾値を調整する閾値調整部と、 を具備することを特徴とするメッセージ送受信装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  H04L 12/851 ,  H04L 12/815
FI (3件):
G06F13/00 353R ,  H04L12/851 ,  H04L12/815
Fターム (13件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB01 ,  5B089JA36 ,  5B089JB16 ,  5B089KA05 ,  5B089KA09 ,  5B089KB12 ,  5B089KC39 ,  5B089MA04 ,  5B089MC06 ,  5K030HB17 ,  5K030LC02

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