特許
J-GLOBAL ID:201703010719865759
二重容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 棚井 澄雄
, 仁内 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-150833
公開番号(公開出願番号):特開2017-030773
出願日: 2015年07月30日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】内容物を使い切った後に廃棄するに際し、外容器を減容変形させた状態に維持する。【解決手段】二重容器1は、内容器及び外容器3を備える容器本体4と、容器本体4の口部に装着され、かつ内容物の吐出孔が形成されたキャップ本体を有する吐出キャップ5と、を備え、吐出キャップ5は、吐出孔と容器本体4内との連通、遮断を切り替える吐出弁を備え、外容器3およびキャップ本体のうちのいずれか一方には、外部と、内容器と外容器3との間と、を連通する外気導入孔が形成されるとともに、外気導入孔を、一方の内側から開放自在に閉塞する空気弁が配設され、外容器3の底部には、内容器を挟み込んで一体的に保持する保持リブ63が形成され、保持リブ63には、容器本体4の胴部4Cに形成された被係止部66に着脱可能に係止されるとともに、吐出キャップ5または口部に係止可能な係止部材72が連結されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物が収容されると共に該内容物の減少に伴い減容変形する内容器、及び該内容器が内装される外容器を備える容器本体と、
前記容器本体の口部に装着され、かつ前記内容物の吐出孔が形成されたキャップ本体を有する吐出キャップと、を備え、
前記吐出キャップは、前記吐出孔と前記容器本体内との連通、遮断を切り替える吐出弁を備える二重容器であって、
前記外容器および前記キャップ本体のうちのいずれか一方には、外部と、前記内容器と前記外容器との間と、を連通する外気導入孔が形成されるとともに、前記外気導入孔を、前記一方の内側から開放自在に閉塞する空気弁が配設され、
前記外容器の底部には、前記内容器を挟み込んで一体的に保持する保持リブが形成され、
前記保持リブには、前記容器本体の胴部に形成された被係止部に着脱可能に係止されるとともに、前記吐出キャップまたは前記口部に係止可能な係止部材が連結されていることを特徴とする二重容器。
IPC (1件):
FI (3件):
B65D1/02 242
, B65D1/02
, B65D1/02 111
Fターム (13件):
3E033AA02
, 3E033BA15
, 3E033BA16
, 3E033BA18
, 3E033BA21
, 3E033BB08
, 3E033DA03
, 3E033DB01
, 3E033DD02
, 3E033DE05
, 3E033DE20
, 3E033FA03
, 3E033GA02
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