特許
J-GLOBAL ID:201703010764497051
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018462
公開番号(公開出願番号):特開2017-138423
出願日: 2016年02月03日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】グリス循環性を高める回転モードを持ち、部材温度変化を検知することで、グリス塗布・循環状態を判定する。それによりグリス循環モードを最小時間で終了させる。その後の使用に好ましくないグリス状態を判別し、定着装置交換などを促す。【解決手段】回転自在の定着部材20と、定着部材20に圧接して回転する回転部材22と、回転部材22に対向する位置で定着部材20に内面から圧接し、ニップ部Nを形成するニップ形成部材100と、定着部材20とニップ形成部材100の摺動部に潤滑剤とを有し、ニップ部Nによって記録材を加熱および加圧し、定着する定着装置において、定着部材20、もしくはニップ形成部材100の温度を検出する温度検知素子23を配置し、印刷動作とは別の所定時に潤滑剤を馴染ませるためのモードにおいて、温度検知素子23の温度検出結果で、モードの停止を判断する判断手段を有することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
低熱容量で回転自在の定着部材20と、前記定着部材20に外面から圧接して回転する回転部材22と、前記回転部材22に対向する位置で前記定着部材20に内面から圧接し、ニップ部Nを形成するニップ形成部材100と、前記定着部材20と前記ニップ形成部材100の摺動部に潤滑剤とを有し、ニップ部Nによって記録材を挟持搬送しながら、加熱および加圧し未定着トナー画像を記録材に定着する交換可能な定着装置40において、
前記定着装置40は、前記定着部材20、もしくは前記ニップ形成部材100の温度を検出する温度検知素子23を少なくとも1つ以上配置し、
定着装置40としての印刷動作とは別の所定時に実施する、前記潤滑剤を馴染ませるための回転モードにおいて、前記温度検知素子23の温度検出結果に応じて、前記回転モードの停止を判断する判断手段を有することを特徴とする定着装置40。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 555
, G03G21/00 512
, G03G21/00 386
Fターム (45件):
2H033AA23
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BE00
, 2H033BE03
, 2H033CA07
, 2H033CA27
, 2H033CA44
, 2H033CA59
, 2H270KA35
, 2H270KA49
, 2H270LA25
, 2H270LA71
, 2H270LD05
, 2H270LD08
, 2H270LD14
, 2H270LD15
, 2H270MC45
, 2H270MH03
, 2H270MH04
, 2H270MH05
, 2H270MH12
, 2H270NC01
, 2H270NE07
, 2H270QB07
, 2H270RA14
, 2H270RC03
, 2H270RC09
, 2H270RC16
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC05
前のページに戻る