特許
J-GLOBAL ID:201703010766043678
体外血液処理用デバイスの少なくとも1つの送出手段の送出性能をチェックする方法及びデバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 山本 航介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-513944
特許番号:特許第6101996号
出願日: 2012年06月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 体外血液処理用デバイスの少なくとも1つの第1及び/又は第2の容積ポンプ手段の送出性能をチェックする方法であって、
前記体外血液処理用デバイスが、少なくとも部分的に空気で充填された密閉容器内の圧力を第1の圧力測定により測定するステップと、
前記体外血液処理用デバイスが、第1の容積ポンプ手段を用いて第1の液体容積を前記容器内に送出するステップと、
前記体外血液処理用デバイスが、前記第1の液体容積を前記容器に送出した後、前記密閉容器内の圧力を第2の圧力測定により測定するステップと、
前記体外血液処理用デバイスが、第2の容積ポンプ手段を用いて第2の液体容積を前記容器の外に送出するステップと、
前記体外血液処理用デバイスが、前記第2の液体容積を前記容器の外に送出した後、前記密閉容器内の圧力を第3の圧力測定により測定するステップと、
前記体外血液処理用デバイスが、前記第1の容積ポンプ手段の送出性能からの前記第2の容積ポンプ手段の送出性能のずれの基準として、前記第1の圧力測定及び前記第3の圧力測定の少なくとも測定値を評価するステップと、を含み、
或いは、前記方法が、
前記体外血液処理用デバイスが、少なくとも部分的に空気で充填され、かつ、少なくとも部分的に液体で充填された密閉容器内の圧力を第1の圧力測定により測定するステップと、
前記体外血液処理用デバイスが、第1の容積ポンプ手段を用いて第1の液体容積を前記容器から外に送出するステップと、
体外血液処理用デバイスが、前記第1の液体容積を前記容器から外に送出した後、前記密閉容器内の圧力を第2の圧力測定により測定するステップと、
前記体外血液処理用デバイスが、第2の容積ポンプ手段を用いて第2の液体容積を前記容器内に送出するステップと、
前記体外血液処理用デバイスが、前記第2の液体容積を前記容器内に送出した後、前記密閉容器内の圧力を第3の圧力測定により測定するステップと、
前記体外血液処理用デバイスが、前記第1の容積ポンプ手段の送出性能からの前記第2の容積ポンプ手段の送出性能のずれの基準として、前記第1の圧力測定及び前記第3の圧力測定の少なくとも測定値を評価するステップと、を含む、
ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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