特許
J-GLOBAL ID:201703010785636426

熱パイプを介した電気モータの冷却

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-529045
特許番号:特許第6049726号
出願日: 2012年07月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電気駆動システム(12、13)及び熱駆動システム(11)を備える、ハイブリッドドライブトレインを有する自動車両の電気駆動システムを冷却するためのシステム(10)であって、前記熱駆動システム(11)は、少なくとも1つの流体循環回路と熱貯蔵タンク(14)を備え、 冷却するための前記システム(10)は、前記熱貯蔵タンク(14)を備え、かつ当該熱貯蔵タンク(14)は、熱パイプ(20)を介して前記流体循環回路及び前記電気駆動システムに接続されることを特徴とし、 前記流体循環回路が、前記熱駆動システムの冷媒回路(15a)に接続される冷媒回路部(15b)と、前記冷媒回路部(15b)に設置される液体循環手段(17)を備え、 前記流体循環回路が、前記熱駆動システムの潤滑油回路(16a)に接続される潤滑油回路部(16b)と、前記潤滑油回路部(16b)に設置される油循環手段(18)を備え、 前記冷媒回路部(15b)に設置される循環手段(17)、及び潤滑油回路部(16b)に設置される循環手段(18)が、電子制御ユニット(25)によって制御され、 当該電子制御ユニット(25)は、前記熱貯蔵タンク(14)内の潤滑油の温度が閾値より高い場合、熱エンジンが停止しているときでも、前記冷媒回路部(15b)の前記液体循環手段(17)の動作を制御して、冷媒を前記冷媒回路(15a)から前記熱貯蔵タンク(14)に向かって循環させることができ、そして、又は、前記潤滑油を前記潤滑油回路(16a)から前記熱貯蔵タンク(14)に向かって循環させることができ、 前記熱貯蔵タンク(14)内の前記潤滑油の温度が閾値より低い場合、電子制御ユニット(25)は当該循環を停止する、冷却するためのシステム(10)。
IPC (7件):
F01P 3/22 ( 200 6.01) ,  F01P 3/20 ( 200 6.01) ,  F01P 5/04 ( 200 6.01) ,  B60K 6/24 ( 200 7.10) ,  B60W 10/00 ( 200 6.01) ,  B60W 20/00 ( 201 6.01) ,  B60K 11/04 ( 200 6.01)
FI (8件):
F01P 3/22 D ,  F01P 3/20 E ,  F01P 3/20 L ,  F01P 3/22 C ,  F01P 5/04 A ,  B60K 6/24 ,  B60K 6/20 300 ,  B60K 11/04 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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