特許
J-GLOBAL ID:201703010786835627

MSEフレームワーク型モレキュラーシーブの合成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鮫島 睦 ,  言上 惠一 ,  吉田 環
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-543050
特許番号:特許第6106759号
出願日: 2013年10月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 MSEフレームワーク型の結晶性モレキュラーシーブの合成方法であって、 水の供給源と、 ケイ素、スズ、チタン、バナジウムおよびゲルマニウムの少なくとも1つから選択され、ケイ素を含む4価元素Yの酸化物の供給源と、 アルミニウムを含む3価元素Xの供給源と、 カリウムを含み、5重量%未満のナトリウムを含むアルカリもしくはアルカリ土類金属Mの供給源と、 テトラエチルアンモニウムカチオンQ1の供給源と、 MSEフレームワーク型の種の供給源と を含む反応混合物を形成することであり、前記MSEフレームワーク型の種の供給源は、前記反応混合物における前記種/前記4価元素Yの酸化物の重量比が、0.001〜0.3であるような量であることと、 前記反応混合物中のテトラエチルアンモニウムカチオンQ1/4価元素Yの酸化物の全モル比が、0.01〜1であること;前記反応混合物中の4価元素Yの酸化物/3価元素Xの酸化物、一般にYO2/X2O3のモル比が、4〜200であること;前記反応混合物中の水/4価元素Yの酸化物のモル比が、5〜200であること;前記反応混合物中のヒドロキシル基濃度/4価元素Yの酸化物のモル比が、0.05〜1であることのうち1つまたはそれ以上が満たされることと、 MSEフレームワーク型の結晶性モレキュラーシーブを形成するために、100°C〜200°Cの温度で、最大で28日間にわたって、前記反応混合物を結晶化させることと、 前記結晶化の間に形成される結晶性モレキュラーシーブを回収することと を含む方法。
IPC (1件):
C01B 39/48 ( 200 6.01)
FI (1件):
C01B 39/48
引用特許:
審査官引用 (2件)

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