特許
J-GLOBAL ID:201703010788550514
裏込材注入方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-175303
公開番号(公開出願番号):特開2014-034771
特許番号:特許第6052856号
出願日: 2012年08月07日
公開日(公表日): 2014年02月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 先端にカッターを有するシールド機の後胴部に、該後胴部を貫通する開口部を形成し、
裏込材注入装置の裏込材供給部を前記後胴部の内部に配置すると共に、前記裏込材供給部に接続分離可能な同時裏込材注入方法実施用の第1の裏込材注入部と即時裏込材注入方法実施用の第2の裏込材注入部とを用意し、
前記第1の裏込材注入部を前記開口部に配置し、
前記シールド機が柔らかい地盤を掘進する際に、前記裏込材供給部と前記第1の裏込材注入部とを接続し、前記第1の裏込材注入部を前記開口部の縁部と接触した状態で前記開口部から前記後胴部の半径方向外側に突出させた注入位置とし、前記第1の裏込材注入部からテールボイドに裏込材の注入を行ない、
前記シールド機が硬い地盤に進行する際に、前記第1の裏込材注入部を前記開口部の縁部と接触させつつ前記開口部から前記後胴部の内側に収納しかつ前記第1の裏込材注入部で前記開口部を閉塞した収納位置とし、前記裏込材供給部と前記第2の裏込材注入部とを接続し、前記第2の裏込材注入部により前記後胴部の後方に離れた箇所に位置するセグメントの裏込材注入孔を介して前記テールボイドに裏込材を注入するようにした、
ことを特徴とする裏込材注入方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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