特許
J-GLOBAL ID:201703010789877665

潜熱回収型の給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長石 富夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-164969
公開番号(公開出願番号):特開2016-217705
出願日: 2016年08月25日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】形状や構造の複雑化を招くことなく、外付けの排気アダプタで生じたドレンを排気口へ流し戻すことのできる潜熱回収型の給湯機を提供する。【解決手段】給湯機3の本体15の前面に、斜め上向きに突出して開口した排気口9を設ける。斜め上向きに傾斜した排気口9にベース板40を介して断面矩形の排気アダプタ20を取り付けると、その内部の排気通路21の底面Bが排気口9に向けて下り傾斜し、該下り傾斜した底面Bに沿って排気通路21内のドレンが排気口9へ流れて回収される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
潜熱回収型の給湯機であって、 当該給湯機の本体の前面に開口した排気口と、 前記排気口に通じる前記本体内の排気経路に設けられたドレン回収口と、 前記排気口に接続される流入口を有し、前記排気口から流入する排気の進路を変更して排気出口から排出する排気アダプタと、 を有し、 前記排気口を斜め上向きに傾斜させておき、 前記排気口に前記排気アダプタを取り付けることで前記排気アダプタ内の排気通路の底面が前記排気口に向けて下り傾斜し、該下り傾斜した底面に沿って前記排気通路内のドレンが前記流入口から前記排気口へ流入して前記ドレン回収口へ回収されるようにした ことを特徴とする潜熱回収型の給湯機。
IPC (3件):
F23L 17/14 ,  F24H 9/02 ,  F24H 1/12
FI (4件):
F23L17/14 L ,  F24H9/02 301B ,  F24H1/12 B ,  F23L17/14 D
Fターム (3件):
3L034BA26 ,  3L037AA02 ,  3L037AC07
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 熱源機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-205749   出願人:高木産業株式会社
  • 排気筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-205030   出願人:日立化成工業株式会社
  • 給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-005044   出願人:株式会社長府製作所
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審査官引用 (9件)
  • 熱源機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-205749   出願人:高木産業株式会社
  • 排気筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-205030   出願人:日立化成工業株式会社
  • 給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-005044   出願人:株式会社長府製作所
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