特許
J-GLOBAL ID:201703010804130261

精米機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 信道 ,  山川 正男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-111096
公開番号(公開出願番号):特開2014-226657
特許番号:特許第6100092号
出願日: 2013年05月27日
公開日(公表日): 2014年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 玄米投入用のホッパーと、 ホッパーから玄米を取り込む入口を有する精米用の筒状の搗精室、搗精室内において回転可能に支持される搗精ロール、搗精ロールを回転させる回転装置、搗精室の出口を開閉可能に支持される抵抗板、抵抗板を出口へ向かって押し付ける抵抗力を調整する抵抗装置を備える搗精装置と、 精白度合を設定する精白度合操作部、運転開始部、運転停止部を備える操作装置と、 操作装置からの信号に基づいて回転装置及び抵抗装置の各駆動を制御する制御装置とを備える精米機の制御方法において、 搗精室内に満たされた玄米の自重で抵抗板が出口から離れる程度の抵抗力又は抵抗板と出口との間に隙間が形成される程度の抵抗力に抵抗装置が調整された状態で回転装置を駆動してぶ搗き精米している最中に運転停止部からの停止信号を受けた場合には、制御装置は、その後に回転装置の駆動を停止すると共に、抵抗装置を抵抗力が増大する方向へ駆動して搗精室の出口を閉鎖し、 閉鎖後に運転開始部からの運転開始信号を受けた場合には、制御装置は、抵抗装置を駆動してぶ搗き精米中の抵抗力に戻すと共に、回転装置の駆動を再開することを特徴とする精米機の制御方法。
IPC (2件):
B02B 3/06 ( 200 6.01) ,  B02B 7/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B02B 3/06 101 E ,  B02B 3/06 B ,  B02B 7/00 101 A

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