特許
J-GLOBAL ID:201703010805109134
止水パネルの取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029465
公開番号(公開出願番号):特開2016-205121
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】所望の水密性能を有するものでありながら、構造が簡単で低コストであり、取付作業性が良好な止水パネルの取付構造を提供する。【解決手段】パネル本体1と、パネル本体1の第2面部11の幅方向両端部位に設けた左右の側方水密部材2と、パネル本体1の下面に設けた下方水密部材3と、パネル本体1の第2面部11の幅方向両端にそれぞれ設けた固定手段5と、を備えており、止水パネルは、下方水密部材3を床面に圧接し、固定手段5の掛止部7を建物開口部両端の縦枠19の室内側角部に掛止させた状態で、固定手段5の締め具8によってベルト6を引張することで、側方水密部材2を縦枠19の室外側見付面190に圧接した状態で、建物開口部の室外側下方部位に取り付けられる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
第1面部と、第2面部と、上面と、下面と、左右の側面と、を備えたパネル本体と、
前記パネル本体の前記第2面部の幅方向両端部位に高さ方向に亘って設けた左右の側方水密部材と、前記下面に幅方向に亘って設けた下方水密部材と、
前記パネル本体の前記第2面部の幅方向両端にそれぞれ設けた固定手段と、
を備えた止水パネルの取付構造であって、
前記固定手段は、第1片と第2片とからL形状に形成された掛止部と、一端側が前記掛止部の第1片に連結された可撓性長尺部と、前記可撓性長尺部の他端側に設けられ、当該可撓性長尺部を引張した状態で締め付ける締め具と、からなり、
前記止水パネルは、前記下方水密部材を床面に圧接し、前記掛止部を建物開口部両端の縦枠の室内側見付面と見込面とで形成される室内側角部に掛止させた状態で、前記締め具によって前記可撓性長尺部を引張することで、前記側方水密部材を前記縦枠の室外側見付面に圧接した状態で、建物開口部の室外側下方部位に取り付けられる、
止水パネルの取付構造。
IPC (3件):
E06B 5/00
, E06B 7/16
, E04H 9/14
FI (3件):
E06B5/00 Z
, E06B7/16 C
, E04H9/14 Z
Fターム (14件):
2E036AA01
, 2E036BA01
, 2E036CA01
, 2E036DA02
, 2E036EB02
, 2E036EB07
, 2E036GA02
, 2E036HA01
, 2E036HB38
, 2E036HC02
, 2E036HC06
, 2E039AC04
, 2E139AA08
, 2E139AC19
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
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止水板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-077143
出願人:株式会社キッスビー三興建設
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貫通式押圧装置をつけた止水板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-332435
出願人:虎谷正康
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