特許

J-GLOBAL ID：201703010812518210

視覚診断装置

発明者： 廣瀬 秀顕 ,  中内 茂樹
出願人/特許権者： アイシン精機株式会社 ,  国立大学法人豊橋技術科学大学
代理人 (1件)： 特許業務法人R&C
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-247199
公開番号（公開出願番号）：特開2017-109001
出願日： 2015年12月18日
公開日（公表日）： 2017年06月22日
要約：

【課題】色覚が正常であるか否かを客観的に、且つ、定量的に判定することが可能な視覚診断装置を提供する。【解決手段】視覚診断装置1は、共に灰色基調の第1パターン及び第2パターンを表示画面Gに繰り返し表示する第1表示と、有彩色の第3パターン及び他の有彩色の第4パターンを表示画面Gに繰り返し表示する第2表示とを交互に行う表示制御部10と、表示画面Gを見たユーザの脳波を、ユーザ3の頭部に付設した検出電極40により電気信号として取得する脳波信号取得部20と、当該脳波信号取得部20により取得された、第1表示に応じた第1電気信号と第2表示に応じた第2電気信号とに基づいて、ユーザ3の色覚が正常であるか否かを判定する色覚判定部30と、を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

共に灰色基調の第1パターン及び第2パターンを表示画面に繰り返し表示する第1表示と、有彩色の第3パターン及び他の有彩色の第4パターンを前記表示画面に繰り返し表示する第2表示とを交互に行う表示制御部と、 前記表示画面を見たユーザの脳波を、前記ユーザの頭部に付設した検出電極により電気信号として取得する脳波信号取得部と、 前記脳波信号取得部により取得された、前記第1表示に応じた第1電気信号と前記第2表示に応じた第2電気信号とに基づいて、前記ユーザの色覚が正常であるか否かを判定する色覚判定部と、 を備える視覚診断装置。

IPC (2件)：

A61B 3/10 ,  A61B 5/048

FI (2件)：

A61B3/10 E ,  A61B5/04 320M

Fターム (8件)：

4C027AA03 ,  4C027BB05 ,  4C027DD01 ,  4C027EE01 ,  4C127AA03 ,  4C127BB05 ,  4C127DD01 ,  4C127EE01