特許
J-GLOBAL ID:201703010821899714

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青莪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-250325
公開番号(公開出願番号):特開2017-116157
出願日: 2015年12月22日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
【課題】バーナボディと板金製の燃焼板12とを有するバーナと、バーナボディの周縁のボディフランジ部に締結される接合フランジ部を有する燃焼筐とを備える燃焼装置であって、燃焼板周縁の燃焼板フランジ部122の燃焼筐の内部空間に面する部分に重なる断熱材が設けられるものにおいて、燃焼板フランジ部に対する断熱材の位置精度及び断熱材用の固定板の耐久性を確保して、且つ、固定板の取付けコストも低減できるようにする。【解決手段】燃焼板フランジ部122に断熱材用の固定板9が取付けられる。燃焼板12の混合気噴出部121から離隔する方向を外側方として、固定板9の外側方の側縁に、断熱材81,82の外側方の側縁に当接する曲げ縁部91,91 ́と、断熱材81,82を固定板9から離脱しないように押える、曲げ縁部91,91 ́から延出された舌片状の複数の押え爪92,92 ́とが設けられる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
内部に混合気が供給されるバーナボディと、バーナボディの開放面を覆う、混合気噴出部を有する板金製の燃焼板とから成るバーナと、バーナボディの開放面を囲うボディフランジ部に締結される一端の接合フランジ部を有し、内部に熱交換器を収納した燃焼筐とを備える燃焼装置であって、 燃焼板の周縁の燃焼板フランジ部とボディフランジ部との間にパッキンが介設されると共に、燃焼板フランジ部の燃焼筐の内部空間に面する部分に重なる断熱材が設けられるものにおいて、 燃焼板フランジ部に断熱材用の固定板が取付けられ、燃焼板の混合気噴出部から離隔する方向を外側方として、固定板の外側方の側縁に、断熱材の外側方の側縁に当接する曲げ縁部と、断熱材を固定板から離脱しないように押える、曲げ縁部から延出された舌片状の複数の押え爪とが設けられることを特徴とする燃焼装置。
IPC (1件):
F23D 14/14
FI (1件):
F23D14/14 A
Fターム (3件):
3K017BA10 ,  3K017BB10 ,  3K017BC02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 熱機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-115361   出願人:三浦工業株式会社
  • 特開平1-305261
審査官引用 (2件)
  • 熱機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-115361   出願人:三浦工業株式会社
  • 特開平1-305261

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