特許
J-GLOBAL ID:201703010850300007
二次電池の検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013069982
公開番号(公開出願番号):WO2015-011794
出願日: 2013年07月24日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
スクリーニング時には将来の微小短絡の発生を早期に検出するとともに、エージングでの正負極間短絡は抑制しつつコンタミの無害化を促進させた二次電池の検査方法を提供する。 前記二次電池を充電させるステップS12と、二次電池に対して第1の加圧状態でエージング処理を行うステップS13,S14と、エージング処理後の電池電圧(V1)を測定するステップS17と、二次電池に対して、第1の加圧状態よりも高圧の第2の加圧状態でスクリーニング処理を行うステップS18と、スクリーニング処理後の電池電圧(V2)を測定するステップS19と、を実行し、ステップS17で測定された電圧(V1)とステップS19で測定された電圧(V2)の差に基づいて内部短絡の有無を判定する(ステップS20)。
請求項(抜粋):
セパレータを介して正極材と負極材を交互に積層した電極積層体を電解液とともにケース内に収容して封止した二次電池を検査する方法であって、
前記二次電池を充電する充電工程と、
前記二次電池に対して第1の加圧状態でエージング処理を行う工程と、
前記エージング工程後の電池電圧を測定する第1の電圧測定工程と、
前記二次電池に対して、前記第1の加圧状態よりも高圧の第2の加圧状態でスクリーニング処理を行う工程と、
前記スクリーニング工程後の電池電圧を測定する第2の電圧測定工程と、を実行し、
前記第1の電圧測定工程により測定された電圧と第2の電圧測定工程により測定された電圧に基づいて前記二次電池の検査を行うことを特徴とする二次電池の検査方法。
IPC (3件):
G01R 31/36
, H01M 10/04
, H01M 10/48
FI (3件):
G01R31/36 A
, H01M10/04 Z
, H01M10/48 P
Fターム (9件):
2G216BB02
, 2G216BB23
, 2G216BB25
, 5H028BB02
, 5H028BB04
, 5H028BB10
, 5H028BB11
, 5H030AA09
, 5H030FF43
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