特許
J-GLOBAL ID:201703010878612519

物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 特許業務法人北斗特許事務所 ,  西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-032295
公開番号(公開出願番号):特開2017-150898
出願日: 2016年02月23日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】送波部の異常を検知するときの精度を向上させることが可能な物体検知装置を提供する。【解決手段】物体検知装置100は、超音波101を送波する送波部1と、送波部1から送波された超音波101の反射波102を受波する受波部2とを備える。また、物体検知装置100は、受波部2が反射波102を受波するか否かに基づいて物体200を検知する検知部3と、送波部1が異常であるか否かを判定する判定部4とを備える。判定部4は、送波部1での機械的な振動が発生する時間である振動時間と、上記振動に応じた周期性を有する振動信号S2の信号レベルが基準値を下回るまたは上回る時間の振動信号S2の1周期に占める割合とに基づいて、送波部1が異常であるか否かを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波を送波する送波部と、前記送波部から送波された前記超音波の反射波を受波する受波部と、前記受波部が前記反射波を受波するか否かに基づいて物体を検知する検知部と、前記送波部が異常であるか否かを判定する判定部とを備え、 前記判定部は、前記送波部での機械的な振動が発生する時間である振動時間と、前記振動に応じた周期性を有する振動信号の信号レベルが基準値を下回るまたは上回る時間の前記振動信号の1周期に占める割合とに基づいて、前記送波部が異常であるか否かを判定する ことを特徴とする物体検知装置。
IPC (3件):
G01S 7/526 ,  G01S 15/93 ,  G01S 7/52
FI (3件):
G01S7/526 J ,  G01S15/93 ,  G01S7/52 U
Fターム (12件):
5J083AA02 ,  5J083AB12 ,  5J083AB13 ,  5J083AC27 ,  5J083AD04 ,  5J083AE01 ,  5J083AE10 ,  5J083AF05 ,  5J083BA01 ,  5J083BE18 ,  5J083BE38 ,  5J083BE54

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