特許
J-GLOBAL ID:201703010884310796

消臭化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-084230
公開番号(公開出願番号):特開2017-193503
出願日: 2016年04月20日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】L-ヒスチジンの消臭効果及び安定性が特定の化合物との共存時に著しく低下する現象に対し、これを改善した化粧料を提供する。【解決手段】次の成分(A)〜(C)、を含有する洗浄用化粧料。(A)L-ヒスチジン(B)ピロ亜硫酸塩、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩から選択される1種以上(C)グリチルリチン酸、グリチルリチン酸の誘導体、及びグリチルリチン酸の塩、グリチルレチン酸、グリチルレチン酸の誘導体、及びグリチルレチン酸の塩、ε-アミノカプロン酸、ε-アミノカプロン酸の誘導体、及びε-アミノカプロン酸の塩、グルコン酸、グルコン酸の誘導体、及びグルコン酸の塩、アラントイン及びアラントインの誘導体から選択される1種以上【効果】L-ヒスチジンを用いた消臭化粧料について、L-ヒスチジンの消臭効果および安定性が、成分(C)の配合時に低下するのを、効果的に防ぐことが可能となる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
次の成分(A)〜(C)、 (A)L-ヒスチジン (B)ピロ亜硫酸塩、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩から選択される1種又は2種以上 (C)グリチルリチン酸、グリチルリチン酸の誘導体、及びグリチルリチン酸の塩、グリチルレチン酸、グリチルレチン酸の誘導体、及びグリチルレチン酸の塩、ε-アミノカプロン酸、ε-アミノカプロン酸の誘導体、及びε-アミノカプロン酸の塩、グルコン酸、グルコン酸の誘導体、及びグルコン酸の塩、アラントイン及びアラントインの誘導体から選択される1種又は2種以上 を含有する化粧料。
IPC (6件):
A61K 8/49 ,  A61K 8/23 ,  A61K 8/63 ,  A61K 8/44 ,  A61K 8/365 ,  A61Q 19/00
FI (6件):
A61K8/49 ,  A61K8/23 ,  A61K8/63 ,  A61K8/44 ,  A61K8/365 ,  A61Q19/00
Fターム (26件):
4C083AB332 ,  4C083AB351 ,  4C083AB352 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC242 ,  4C083AC301 ,  4C083AC302 ,  4C083AC532 ,  4C083AC581 ,  4C083AC582 ,  4C083AC621 ,  4C083AC622 ,  4C083AC681 ,  4C083AC682 ,  4C083AC712 ,  4C083AC782 ,  4C083AD042 ,  4C083AD531 ,  4C083AD532 ,  4C083CC03 ,  4C083CC22 ,  4C083CC38 ,  4C083EE01 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 洗浄用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-041972   出願人:持田製薬株式会社
  • 繊維製品の洗濯方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-071428   出願人:国立大学法人香川大学, 株式会社白洋舍

前のページに戻る