特許
J-GLOBAL ID:201703010938483527

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-121238
公開番号(公開出願番号):特開2017-010069
出願日: 2015年06月16日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】フィールドのデータ型を学習機能により半自動的に設定可能とすることで、より詳細なOCR制約条件を容易に課すことができ、これによって、文字認識の精度を向上させることが可能な情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置100は、サンプル帳票のフォーマット情報、当該サンプル帳票のフィールドに記入されたデータ値、及び当該データ値に基づいて生成された当該フィールドの記入上の制約条件を互いに関連付けて記憶するフォーマットモデル記憶部118bを含む。情報処理装置100は、入力された帳票画像に対応するフォーマット情報及び制約条件をフォーマットモデル記憶部118bから読出し、読出したフォーマット情報により特定されたフィールドにおける帳票画像の記入値を当該フィールドの制約条件の範囲内で文字認識してそのデータ値を出力する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
帳票内のフィールドに記入された値を文字認識して出力する情報処理装置であって、 サンプル帳票のフォーマット情報、当該サンプル帳票のフィールドに記入されたデータ値、及び当該データ値に基づいて生成された当該フィールドの記入上の制約条件を互いに関連付けて記憶するための記憶手段と、 帳票画像を入力するための帳票入力手段と、 前記帳票入力手段を介して帳票画像が入力されたことに応答して、当該帳票画像に対応するフォーマット情報及び制約条件を前記記憶手段から読出し、読出したフォーマット情報により特定されたフィールドにおける前記帳票画像の記入値を当該フィールドの制約条件の範囲内で文字認識するための文字認識制約手段と、 前記文字認識制約手段により文字認識されたデータ値を出力するためのデータ出力手段とを含む、情報処理装置。
IPC (1件):
G06K 9/20
FI (1件):
G06K9/20 340C
Fターム (5件):
5B029AA01 ,  5B029BB02 ,  5B029CC18 ,  5B029CC26 ,  5B029CC28

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