特許
J-GLOBAL ID:201703010962043376
熱延鋼板、鋼材および熱延鋼板の製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
, 松本 一騎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016062633
公開番号(公開出願番号):WO2016-171212
出願日: 2016年04月21日
公開日(公表日): 2016年10月27日
要約:
鋼板に対する加工量が少なく加工硬化率が低い場合であっても、熱処理時の鋼板の板厚中心部の強度の軟化を防止可能な、熱延鋼板を提供する。化学成分として質量%で、C:0.040〜0.150%、Si:0〜0.500%、Mn:0.10〜1.50%、P:0〜0.050%、S:0〜0.020%、Al:0.010〜0.050%、N:0.0010〜0.0060%、Nb:0.008〜0.035%、Cu:0〜0.10%、Ni:0〜0.10%、Cr:0〜0.02%、Mo:0〜0.020%、V:0〜0.020%、Ca:0〜0.0100%、B:0〜0.0050%を含み、固溶Nb:0.005〜0.030%であり、残部が鉄および不純物からなり、フェライトの組織が面積分率で85%以上であり、残部がセメンタイトおよび/またはパーライト組織であり、フェライトの平均結晶粒径が5μm以上20μm以下である熱延鋼板。【選択図】なし
請求項(抜粋):
化学成分として質量%で、
C :0.040〜0.150%、
Si:0〜0.500%、
Mn:0.10〜1.50%、
P :0〜0.050%、
S :0〜0.020%、
Al:0.010〜0.050%、
N :0.0010〜0.0060%、
Nb:0.008〜0.035%、
Cu:0〜0.10%、
Ni:0〜0.10%、
Cr:0〜0.02%、
Mo:0〜0.020%、
V :0〜0.020%、
Ca:0〜0.0100%、および
B :0〜0.0050%、
を含み、
固溶Nb:0.005〜0.030%であり、
残部が鉄および不純物からなり、
金属組織中におけるフェライトの組織が面積分率で85%以上であり、当該金属組織の残部がセメンタイトおよび/またはパーライト組織であり、フェライトの平均結晶粒径が5μm以上20μm以下である、熱延鋼板。
IPC (3件):
C22C 38/00
, C22C 38/54
, C21D 9/46
FI (4件):
C22C38/00 301W
, C22C38/54
, C21D9/46 T
, C22C38/00 301N
Fターム (29件):
4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA32
, 4K037EB06
, 4K037EB08
, 4K037FA03
, 4K037FC04
, 4K037FD02
, 4K037FD03
, 4K037FD04
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE06
, 4K037GA07
, 4K037HA05
, 4K037JA07
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