特許
J-GLOBAL ID:201703010963006369

映像ノイズ分析装置、残留ポイント・ノイズ検出方法及び欠陥画素検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山口国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075504
公開番号(公開出願番号):特開2016-220197
出願日: 2016年04月04日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】映像中の残留ポイント・ノイズを効果的に検出する。【解決手段】映像ノイズ分析装置520は、時間的不変値検出部550と空間的異常値検出部540の結果を合わせて、欠陥画素候補のリストを生成する。データ構造記憶部532は、欠陥画素の候補又は欠陥画素の候補が選択されたブロックの特徴を記述するデータを記憶する。欠陥画素候補のリストに含まれる画素について、更に、近隣画素から大幅に輝度が異なって目立っている画素をチェックして、欠陥画素を特定する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
残留ポイント・ノイズを検出するための映像ノイズ分析装置であって、 分析する映像を受ける入力部と、 隣接する2つのフレームの同じブロックの画素間の差分を求め、上記フレーム間で比較的変化率の低い画素を含む第1画素候補リストを生成するよう構成される時間的不変値検出部と、 隣接する画素から比較的高い輝度レベルの偏差を有する画素を含む第2画素候補リストを生成するよう構成される空間的異常値検出部と、 上記第1画素候補リスト及び上記第2画素候補リストを組み合わせて、ノイズ画素候補リストを生成する合成部と、 上記ノイズ画素候補リスト上の1つ以上の上記画素又は上記ノイズ画素候補リスト上の上記画素が選択されたブロックを記述するデータを収容するよう構成されたデータ記憶部と を具える映像ノイズ分析装置。
IPC (3件):
H04N 5/367 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/21
FI (3件):
H04N5/335 670 ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/21 B
Fターム (32件):
5C021PA38 ,  5C021PA52 ,  5C021PA66 ,  5C021RA12 ,  5C021RA16 ,  5C021RB07 ,  5C021RB08 ,  5C021YA03 ,  5C024AX01 ,  5C024CX22 ,  5C024GY01 ,  5C024GY31 ,  5C024HX04 ,  5C024HX28 ,  5C024HX29 ,  5C024HX30 ,  5C024HX57 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA14 ,  5C122EA42 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122FH23 ,  5C122GA24 ,  5C122HA71 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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