特許
J-GLOBAL ID:201703010966776386
電動アクチュエータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
城村 邦彦
, 熊野 剛
, 吉川 貴士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-069109
公開番号(公開出願番号):特開2017-184484
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】簡易な構造で、可動部の回り止めを図ると共に載置姿勢に応じてアクチュエータヘッドの位相を変更可能とすることにより、電動アクチュエータのシリーズ化を低コストに達成する。【解決手段】本発明に係る電動アクチュエータ1は、モータ10と、モータ10の駆動で生じた回転運動をモータ10の出力軸10aと平行な向きの直線運動に変換する運動変換機構22と、運動変換機構22を構成し、モータ10の出力軸10aと平行な向きの直線運動を行う可動部24の中心線X1まわりの回転を規制する回転規制部とを備える。回転規制部は、可動部24に形成される穴242,243と、穴242,243に挿入されるピン27と、可動部24の中心線X1に沿って延在しピン27の穴242,243から突出した部分を収容する溝50bとで構成され、穴242,243は、互いに異なる向きに複数設けられている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
モータと、前記モータの駆動で生じた回転運動を前記モータの出力軸と平行な向きの直線運動に変換する運動変換機構とを備え、前記運動変換機構は互いに螺合した状態にあるボールねじ軸及びボールねじナットで構成され、前記ボールねじ軸と前記ボールねじナットの何れか一方が前記直線運動を行う可動部である電動アクチュエータであって、
前記可動部の中心線まわりの回転を規制する回転規制部をさらに備え、
前記回転規制部は、前記可動部に形成される穴と、前記穴に挿入されるピンと、前記可動部の中心線に沿って延在し前記ピンの前記穴から突出した部分を収容する溝とで構成され、
前記穴は、互いに異なる向きに複数設けられていることを特徴とする電動アクチュエータ。
IPC (3件):
H02K 7/06
, F16H 25/22
, H02K 7/116
FI (3件):
H02K7/06 A
, F16H25/22 A
, H02K7/116
Fターム (14件):
3J062AA07
, 3J062AA18
, 3J062AB06
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA11
, 3J062CD07
, 3J062CD23
, 5H607AA11
, 5H607CC03
, 5H607EE33
, 5H607EE52
, 5H607HH01
, 5H607HH09
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