特許
J-GLOBAL ID:201703010982495389
表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-244262
公開番号(公開出願番号):特開2017-111545
出願日: 2015年12月15日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
【課題】外部光に依存せずに対象物の接触または接近を検出することができる表示装置を提供すること。【解決手段】表示装置は、表示部、制御部および検出部を有する。表示部には、第1発光部と、第1発光部より発光波長が短い第2発光部とをそれぞれ有する複数の発光半導体素子が配列されている。制御部は、発光半導体素子の発光を制御する。検出部は、対象物が表示部に接触または接近した状態で、第2発光部から放出され、対象物で反射した光が第1発光部に入射することにより第1発光部で生じる光起電力に基づいて、表示部と対象物との接触または接近を検出する。制御部は、第1発光部の発光が視認され、かつ第2発光部の発光が視認されないように発光半導体素子を発光させる場合には、第2発光部をパルス点灯させている間に第1発光部をパルス消灯させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象物の接触または接近を検出することができる表示装置であって、
第1発光部と、前記第1発光部より発光波長が短い第2発光部とをそれぞれ有する複数の発光半導体素子が配列されている表示部と、
前記発光半導体素子の発光を制御するための制御部と、
前記対象物が前記表示部に接触または接近した状態で、前記第2発光部から放出され、前記対象物で反射した光が前記第1発光部に入射することにより前記第1発光部で生じる光起電力に基づいて、前記表示部と前記対象物との接触または接近を検出するための検出部と、
を有し、
前記制御部は、
前記第1発光部の発光が視認され、かつ前記第2発光部の発光が視認されないように前記発光半導体素子を発光させる場合には、前記第2発光部をパルス点灯させている間に前記第1発光部をパルス消灯させ、
前記第2発光部の発光が視認され、かつ前記第1発光部の発光が視認されないように前記発光半導体素子を発光させる場合には、前記第2発光部を点灯させるとともに、前記第1発光部を消灯させ、
前記第1発光部および前記第2発光部の発光が視認されるように前記発光半導体素子を発光させる場合には、前記第2発光部を点灯させるとともに、前記第1発光部をパルス消灯させ、
前記第1発光部および前記第2発光部の発光が視認されないように前記発光半導体素子を発光させる場合には、前記第1発光部を消灯させるとともに、前記第2発光部をパルス点灯させる、
表示装置。
IPC (5件):
G06F 3/042
, H01L 31/12
, G09G 3/32
, G09G 3/20
, G09G 3/30
FI (8件):
G06F3/042 472
, H01L31/12 J
, H01L31/12 E
, G09G3/32 A
, G09G3/20 621A
, G09G3/20 691D
, G09G3/20 680H
, G09G3/30 J
Fターム (29件):
5C080AA07
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD20
, 5C080EE19
, 5C080FF10
, 5C080GG01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C380AA03
, 5C380AA08
, 5C380AB06
, 5C380AB28
, 5C380AB34
, 5C380CF18
, 5C380CF49
, 5C380DA18
, 5C380DA41
, 5C380DA42
, 5C380FA02
, 5C380HA15
, 5C380HA18
, 5F889BB01
, 5F889BC05
, 5F889BC21
, 5F889BC22
, 5F889FA06
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