特許
J-GLOBAL ID:201703011034462445

超音波診断装置、及び制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鷲田 公一 ,  木曽 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035842
公開番号(公開出願番号):特開2017-148407
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】超音波探触子を用いて被検体の内部の検出対象物を検出する際に、当該検出対象物の位置を正確に特定すること。【解決手段】第1の方向に沿って配設され、被検体に対して超音波ビームを送信してその反射波を受信する複数の振動子210と、複数の振動子210への駆動信号を制御して、超音波ビームの送信方向を第1の方向に偏向させる振動子切替部24と、を有する超音波探触子2から反射波に係る受信信号を受信する超音波診断装置1であって、受信信号の時間的変化に基づいて、被検体の内部における検出対象物の深度を特定する位置特定部11bと、超音波ビームの送信方向が異なる第1及び第2の角度のときに検出対象物からの反射波により生成された前受信信号に基づいて、第1の方向における検出対象物の位置を特定する位置特定部11bと、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の方向に沿って配列され、被検体に対して超音波ビームを送信してその反射波を受信する複数の振動子と、前記複数の振動子への駆動信号を制御して、前記超音波ビームの送信方向を前記第1の方向に偏向させる振動子切替部と、を有する超音波探触子から前記反射波に係る受信信号を受信する超音波診断装置であって、 前記受信信号の時間的変化に基づいて、前記被検体の内部における検出対象物の深度を特定する第1の位置特定部と、 前記超音波ビームの送信方向が異なる第1及び第2の角度のときに前記検出対象物からの反射波により生成された前記受信信号に基づいて、前記第1の方向における前記検出対象物の位置を特定する第2の位置特定部と、 前記第1の方向における前記検出対象物の位置を、前記超音波探触子の操作者に識別可能な態様で出力する出力制御部と、 を備えることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/14
FI (1件):
A61B8/14
Fターム (10件):
4C601BB06 ,  4C601EE10 ,  4C601EE11 ,  4C601FF04 ,  4C601FF05 ,  4C601GA06 ,  4C601GA20 ,  4C601GA26 ,  4C601GB08 ,  4C601KK16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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