特許
J-GLOBAL ID:201703011037518891

アルスロバクターグロビホルミスの生産するケトース3-エピメラーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 阿佐子 ,  須藤 晃伸
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013084978
公開番号(公開出願番号):WO2014-109254
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
課題:食品産業で用いることができる安全性の高いエピメラーゼおよびケトースの製造方法の提供。解決手段:アルスロバクター(Arthrobacter)属に属する微生物から得ることができ、配列表における配列番号1で示されるアミノ酸配列と下記の基質特異性を有するケトース3-エピメラーゼ:(1)D-またはL-ケトースの3位をエピマー化し、対応するD-またはL-ケトースを生成する。(2)D-またはL-ケトースの中ではD-フラクトースおよびD-プシコースに対する基質特異性が最も高い。 および、配列表における配列番号3または配列番号4で示されるD-またはL-ケトースの3位をエピマー化して対応するD-またはL-ケトースを生成するケトース3-エピメラーゼ。
請求項(抜粋):
アルスロバクター グロビホルミス M30(受託番号 NITE BP-1111)である微生物由来である、部分アミノ酸配列として、配列表における配列番号1に示すアミノ酸配列を含み、下記(A)、(B)の基質特異性を有し、且つ、下記(A)〜(B)の理化学的性質を有するケトース3-エピメラーゼ。 (A)D-またはL-ケトースの3位をエピマー化し、対応するD-またはL-ケトースを生成する。 (B)D-またはL-ケトースの中ではD-フラクトースおよびD-プシコースに対する基質特異性が最も高い。
IPC (3件):
C12N 9/90 ,  C12N 15/09 ,  C12P 19/02
FI (3件):
C12N9/90 ,  C12N15/00 A ,  C12P19/02
Fターム (14件):
4B024AA03 ,  4B024BA07 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050LL05 ,  4B064AF03 ,  4B064CA21 ,  4B064CB28 ,  4B064CC06 ,  4B064CD01 ,  4B064DA10

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