特許
J-GLOBAL ID:201703011061382690

フラグアクセス不具合検査装置、フラグアクセス不具合検査方法、フラグアクセス不具合検査プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013084880
公開番号(公開出願番号):WO2014-112316
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
フラグアクセス不具合検査装置は、2つの値のみを設定可能なフラグを用いて2以上の異なる処理を切り替えて実行するコンピュータプログラムの中から、フラグを検出し(S01、S02)、フラグにアクセスするステートメント(D05)、ステートメントにおけるフラグに対する処理内容(D06)、及びステートメントの実行順序(D08)をそれぞれ特定する(S04、S05、S07)。フラグに対する処理内容(D06)、及びステートメントの実行順序(D08)に基づいて、フラグを用いて2以上の異なる処理を切り替えて実行できない可能性の有無を判断し(S08〜S11)、その判断結果を出力する(S12)。
請求項(抜粋):
2つの値のみを設定可能なフラグを用いて2以上の異なる処理を切り替えて実行するコンピュータプログラムを検査するフラグアクセス不具合検査装置であって、 検査対象となる前記コンピュータプログラムの中から、前記フラグを検出するフラグ検出部と、 前記コンピュータプログラムの中で、前記フラグ検出部により検出された前記フラグにアクセスするステートメントを特定するアクセス箇所特定部と、 前記アクセス箇所特定部により特定された前記ステートメントにおける前記フラグに対する処理内容を分類する処理内容分類部と、 前記アクセス箇所特定部により特定された前記ステートメントの実行順序を特定するアクセス順序特定部と、 前記処理内容分類部により分類された前記フラグに対する処理内容、及び前記アクセス順序特定部により特定された前記ステートメントの実行順序に基づいて、前記フラグを用いて2以上の異なる処理を切り替えて実行できない可能性の有無を判断する不具合可能性判断部と、 前記不具合可能性判断部による判断結果を出力する検査結果出力部と を備えることを特徴とするフラグアクセス不具合検査装置。
IPC (1件):
G06F 11/36
FI (1件):
G06F9/06 620P
Fターム (3件):
5B376BA18 ,  5B376BC69 ,  5B376DA28

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