特許
J-GLOBAL ID:201703011064825143
アルカリ水電解用陽極及びアルカリ水電解用陽極の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
近藤 利英子
, 菅野 重慶
, 岡田 薫
, 竹山 圭太
, 鈴木 敏弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-079262
公開番号(公開出願番号):特開2017-190476
出願日: 2016年04月12日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】アルカリ水電解用の陽極として、安価で低過電圧を達成することのできるアルカリ水電解用陽極及びアルカリ水電解用陽極の製造方法を提供すること。【解決手段】ニッケル又はニッケル基合金よりなる導電性基体1の表面に、ニッケルコバルトスピネル酸化物、又はランタノイドニッケルコバルトペロブスカイト酸化物を有する第1の触媒成分と、イリジウム酸化物及びルテニウム酸化物のうちの少なくとも一方を有する第2の触媒成分よりなる電極触媒層2,3を形成したことを特徴とするアルカリ水電解用陽極及び該アルカリ水電解用陽極の製造方法。【選択図】図1a
請求項(抜粋):
少なくとも表面がニッケル又はニッケル基合金よりなる導電性基体と前記導電性基体の表面に形成した電極触媒層とを含み、
前記電極触媒層を構成する触媒成分が、
構造式NiCo2O4で表されるニッケルコバルトスピネル酸化物、又は、構造式XNiaCo1-aO3(Xは、ランタン、セリウム及びプラセオジウムからなるランタノイドから選ばれた少なくとも1種以上の金属、0<a<1)で表されるランタノイドニッケルコバルトペロブスカイト酸化物を有する第1の触媒成分と、
イリジウム酸化物及びルテニウム酸化物のうちの少なくとも一方を有する第2の触媒成分よりなることを特徴とするアルカリ水電解用陽極。
IPC (3件):
C25B 11/06
, C25B 1/10
, C25B 9/00
FI (3件):
C25B11/06 A
, C25B1/10
, C25B9/00 A
Fターム (18件):
4K011AA10
, 4K011AA22
, 4K011AA50
, 4K011AA51
, 4K011CA01
, 4K011DA01
, 4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021BA17
, 4K021BB01
, 4K021DB05
, 4K021DB18
, 4K021DB19
, 4K021DB20
, 4K021DB40
, 4K021DB53
, 4K021DC01
, 4K021DC03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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正極およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-082026
出願人:富士電機株式会社
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特表昭55-500257
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