特許
J-GLOBAL ID:201703011073180988

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 西島 孝喜 ,  中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  弟子丸 健 ,  石崎 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024004
公開番号(公開出願番号):特開2017-141750
出願日: 2016年02月10日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】排気行程中の吸気弁の開閉期間を適切に制御して、筒内に導入される吸気温度を低下させると共に、充填効率を向上させる。【解決手段】吸気を筒内に導入するための吸気弁21及び排気を筒内から排出するための排気弁22が設けられた気筒18と、この吸気弁21の開閉時期及びリフト量を変化させる可変バルブ機構とを備えるエンジン1に適用され、エンジンの制御装置としてのPCM10は、エンジン1の所定の運転領域において、吸気行程に加えて排気行程においても吸気弁21を開弁させるように可変バルブ機構を制御し、排気行程において排気弁22が開弁したときに発生した排気脈動が負圧になるタイミングに基づき、排気行程中の吸気弁21の開弁時期を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気を筒内に導入するための吸気弁及び排気を筒内から排出するための排気弁が設けられた気筒と、この吸気弁の開閉時期及びリフト量を変化させる可変バルブ機構とを備えるエンジンの制御装置であって、 上記エンジンの所定の運転領域において、吸気行程に加えて排気行程においても上記吸気弁を開弁させるように、上記可変バルブ機構を制御する可変バルブ機構制御手段を有し、 この可変バルブ機構制御手段は、排気行程において上記排気弁が開弁したときに発生した排気脈動が負圧になるタイミングに基づき、排気行程中の上記吸気弁の開弁時期を設定する、ことを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (1件):
F02D 13/02
FI (1件):
F02D13/02 H
Fターム (12件):
3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA03 ,  3G092EA04 ,  3G092EA08 ,  3G092FA02 ,  3G092GA18 ,  3G092HA11Z ,  3G092HA13Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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