特許
J-GLOBAL ID:201703011088099648
ストロークセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-033689
公開番号(公開出願番号):特開2017-150953
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】被位置検出部材の位置検出精度を向上させる。【解決手段】ストロークセンサ1は、軸方向に往復移動可能に構成され、軸方向一方側の端面に収容穴2aが形成され、位置が検出される柱状の被位置検出部材2と、磁石8と、内部に磁石8を収容するケース部材9とを有し、被位置検出部材2の収容穴2aに収容された組立て部材3と、被位置検出部材2を軸方向他方側に付勢することで、被位置検出部材2をその基準位置に、被位置検出部材2の軸方向他方側の端面をCリング7で受けた状態で保持するコイルばね4と、磁石8の発生する磁気を検出することで、被位置検出部材2の位置を検出する磁気検出素子5と、を備えている。ケース部材9は、その軸方向一方側の端部で被位置検出部材2に固定されている。磁石8の軸方向一方側の部分及び組立て部材3の軸方向他方側の部分には、常温で、それぞれ空間部10,11が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向に往復移動可能に構成され、軸方向一方側の端面に収容穴が形成され、位置が検出される柱状の被位置検出部材と、
磁石と内部に前記磁石を収容するケース部材とを有し、前記被位置検出部材の収容穴に収容された組立て部材と、
前記被位置検出部材を軸方向他方側に付勢することで、前記被位置検出部材をその基準位置に、前記被位置検出部材の軸方向他方側の部分を受け部材で受けた状態で保持する付勢部材と、
前記被位置検出部材の軸方向と直交する方向の外側に配置され、前記磁石の発生する磁気を検出することで、前記被位置検出部材の位置を検出する磁気検出素子と、を備え、
前記ケース部材は、その軸方向一方側の部分で前記被位置検出部材に固定され、
前記磁石の軸方向一方側の部分及び前記組立て部材の軸方向他方側の部分には、常温で、それぞれ空間部が形成されているストロークセンサ。
IPC (3件):
G01D 5/14
, G01D 5/12
, G01B 7/00
FI (3件):
G01D5/14 E
, G01D5/12 A
, G01B7/00 101M
Fターム (16件):
2F063AA02
, 2F063BA05
, 2F063CB02
, 2F063CC08
, 2F063DA01
, 2F063DA05
, 2F063DD02
, 2F063GA52
, 2F063GA66
, 2F077AA14
, 2F077JJ03
, 2F077JJ07
, 2F077JJ23
, 2F077UU16
, 2F077VV02
, 2F077VV12
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