特許
J-GLOBAL ID:201703011112438700
ミシン用補助装置およびそれを用いたミシン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-076038
公開番号(公開出願番号):特開2017-185010
出願日: 2016年04月05日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】ミシンにおいて、曲線形状の端縁部を有する生地の縫い付けに関し、経験の浅い作業者であっても所定の品質の縫い上がりを得ることができるようにする。【解決手段】ミシンSは、互いに異なる曲線形状の端縁部を有する上下2枚の生地W1,W2の端縁部同士を、両端縁部が重ね合わされた状態で作業者から見て手前側から奥側に向かう送り方向Aに送りながら縫い合わせるミシン装置1と、ミシン装置1の手前側に配置され、ミシン装置1における生地の送り方向Aに直交する左右方向の各生地の端縁部から縫い目までの位置ずれを自動補正する自動補正装置20と、自動補正装置20の手前側に配置され、ミシン装置1による一方の生地の送り動作を補助する補助装置30と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに異なる曲線形状の端縁部を有する上下2枚の生地の該端縁部同士を送り方向に送りながら縫い合わせるミシン装置の手前側に配置され、該ミシン装置における生地の送り方向に直交する左右方向の各生地の端縁部から縫い目までの位置ずれを自動補正する自動補正装置に設けられるミシン用補助装置であって、
前記自動補正装置の手前側に配置され、前記ミシン装置による一方の生地の送り動作を補助する補助装置を備え、
前記補助装置は、
前記自動補正装置に向かって延びるように配置されたガイド部と、
前記ガイド部に移動可能に設けられ、前記一方の生地の端縁部の縫い終わり側を引っ張り状態に保持して前記ミシン装置の送り動作に抵抗力を加えることにより、該端縁部を略直線状に変形させるクランプ部と、を有する、ミシン用補助装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
3B150CB05
, 3B150CC03
, 3B150CE21
, 3B150CE23
, 3B150CE24
, 3B150CE25
, 3B150CE27
, 3B150ED06
, 3B150EF04
, 3B150EH06
, 3B150EH17
, 3B150GD01
, 3B150JA03
, 3B150JA13
, 3B150JA33
, 3B150LA37
, 3B150LA85
, 3B150LB01
, 3B150NA36
, 3B150NB11
, 3B150NC03
, 3B150NC18
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平3-026290
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特開昭51-111147
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特開昭63-216597
審査官引用 (3件)
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特開平3-026290
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特開昭51-111147
-
特開昭63-216597
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