特許

J-GLOBAL ID：201703011178677225

燃焼装置

発明者： 清水 政一
出願人/特許権者： リンナイ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-009114
公開番号（公開出願番号）：特開2017-129313
出願日： 2016年01月20日
公開日（公表日）： 2017年07月27日
要約：

【課題】給・排気路の閉塞率が大きくなった場合でも実際の発熱量に対応する正確なガス量の制御を行うことができる燃焼装置を提供する。【解決手段】燃焼装置は、燃焼中の給・排気路の閉塞度合いに対応する燃焼ファン4の目標回転数の補正値を算出する補正値算出部55と、ガスバーナに供給されるガスの量を、燃焼中の給・排気路の閉塞度合いに対応させて制御するアクチュエータ制御部58とを備える。アクチュエータ制御部58は、ガスバーナに供給されるガスの量を、予め取得した目標回転数の補正値に対応するガス量の減少率に基づき、該ガス量の減少が相殺されるように制御する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

バーナを収容する燃焼室と、 前記燃焼室に連通する給・排気路と、 前記バーナに燃焼用空気を供給する燃焼ファンと、 前記給・排気路の閉塞度合を検出する閉塞度合検出部と、 前記バーナにおける必要な発熱量に対応する燃焼用空気量が得られる目標回転数になるように前記燃焼ファンを制御するファン制御部と、 前記閉塞度合検出部が検出する燃焼中の給・排気路の閉塞度合いに対応する前記目標回転数の補正値を算出する補正値算出部と、 前記バーナに供給されるガスの量を、前記閉塞度合検出部が検出する燃焼中の給・排気路の閉塞度合いに対応させて制御するガス量制御部とを備え、 前記ガス量制御部は、前記バーナに供給されるガスの量を、予め取得した前記目標回転数の補正値に対応するガス量の減少率に基づき、該ガス量の減少が相殺されるように制御するものであることを特徴とする燃焼装置。

IPC (3件)：

F23N 5/18 ,  F23N 3/08 ,  F23N 5/24

FI (4件)：

F23N5/18 101Q ,  F23N3/08 ,  F23N5/18 101R ,  F23N5/24 104

Fターム (16件)：

3K003AB03 ,  3K003AB06 ,  3K003AC02 ,  3K003BB02 ,  3K003BC06 ,  3K003CA06 ,  3K003CB03 ,  3K003CB05 ,  3K003CC01 ,  3K003DA03 ,  3K003KA05 ,  3K003KB02 ,  3K003LA06 ,  3K003NA04 ,  3K003RA01 ,  3K003RA03