特許
J-GLOBAL ID:201703011207530301

ヘッドアップディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 張川 隆司 ,  山内 健吾 ,  米田 恵太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-028522
公開番号(公開出願番号):特開2017-146476
出願日: 2016年02月18日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】 装置筐体のカバーとコンバイナとの双方を移動させる機構を、従来よりもシンプルな機構で実現したヘッドアップディスプレイ装置を提供する。【解決手段】 回転体71の径方向における一方の側に装置筐体2の開口2Hを閉じるカバー3と、他方の側に表示部5からの映像光が投射されるコンバイナ4を設ける。回転体71は、モータ72によって回転軸線7x周りを揺動する形で往復動作し、この往復動作によって、カバー3は、開口2Hを閉じる閉位置と開口2Hを開口させる開位置との間で移動し、コンバイナ4は、装置筐体2の内部に収容された収容位置と車室内に突出する表示位置との間で移動する。【選択図】図3B
請求項(抜粋):
装置筐体(2)内に収容される収容位置と、前記装置筐体(2)の外にてユーザにより視認可能となる表示位置との間で移動可能なコンバイナ(4)と、 表示像となる光を、前記装置筐体(2)の内部から筐体開口(2H)を通る形で、前記表示位置にある前記コンバイナ(4)に投射する表示手段(5,50)と、 前記装置筐体(2)における前記コンバイナ(4)の出入り口(24H)と前記筐体開口(2H)とを閉状態とする閉位置と、前記出入り口(24H)と前記筐体開口(2H)とを開状態とする開位置との間で移動可能なカバー(3)と、 所定の回転軸線(7x)周りを回転可能に設けられるとともに、前記コンバイナ(4)と前記カバー(3)とがそれぞれ前記回転軸線(7x)周りの異なる位置にて連結するとともに、前記回転軸線(7x)周りにおいて、前記コンバイナ(4)が前記表示位置に、かつ前記カバー(3)が前記開位置に位置する所定の第一角度位置と、前記コンバイナ(4)が前記収容位置かつ前記カバー(3)が前記閉位置に位置する所定の第二角度位置と、の間で揺動動作可能な回転体(71)と、 前記回転体(71)を前記第一角度位置と前記第二角度位置との間で揺動動作させる駆動部(72)と、 を備えることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置(1)。
IPC (4件):
G02B 27/01 ,  B60R 11/02 ,  B60K 35/00 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G02B27/01 ,  B60R11/02 C ,  B60K35/00 A ,  H04N5/74 E
Fターム (13件):
2H199DA02 ,  2H199DA03 ,  2H199DA15 ,  2H199DA17 ,  2H199DA33 ,  3D020BA04 ,  3D020BC03 ,  3D344AA01 ,  3D344AA03 ,  3D344AA28 ,  3D344AC25 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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