特許

J-GLOBAL ID：201703011219250991

印刷物の製造方法

発明者： 亀山 雄司 ,  岡本 真由子 ,  佐藤 睦子
出願人/特許権者： 東洋インキSCホールディングス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-063673
公開番号（公開出願番号）：特開2017-177353
出願日： 2016年03月28日
公開日（公表日）： 2017年10月05日
要約：

【課題】本発明では、下塗り液等がなくても色再現性、画質、グロスに優れた印刷物を得ることができるインクジェット印刷物の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】記録媒体上に、2以上のインクジェットヘッドから、それぞれ色相の異なるインクジェットインキを吐出する工程と、 記録媒体上に吐出された前記インキに活性エネルギー線を照射することにより硬化する工程と含む印刷物の製造方法であって、 色相の異なるインクジェットインキが、マゼンタインキ(M)、イエローインキ(Y)、シアンインキ(C)、および、特色インキを含み、 特色インキが、オレンジインキ、または、レッドインキである特色インキ(A)である場合は、特色インキ(A)のインクジェットヘッドは、Mのインクジェットヘッドと、Yインキのインクジェットヘッドとの間にあるインクジェット印刷物の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

記録媒体上に、2以上のインクジェットヘッドから、それぞれ色相の異なるインクジェットインキを吐出する工程と、 記録媒体上に吐出された前記インキに活性エネルギー線を照射することにより硬化する工程と、をこの順で含む、ワンパス方式で画像記録を行うインクジェット印刷物の製造方法であって、 色相の異なるインクジェットインキが、マゼンタインキ、イエローインキ、シアンインキ、および、特色インキを含み、 各インクジェットインキはそれぞれ、重合性モノマーと、着色剤とを含有し、 特色インキが、オレンジインキ、または、レッドインキである特色インキ(A)である場合は、特色インキ(A)のインクジェットヘッドは、マゼンタインキのインクジェットヘッドと、イエローインキのインクジェットヘッドとの間にあり、 特色インキが、バイオレットインキ、または、ブルーインキである特色インキ(B)である場合は、シアンインキのインクジェットヘッドは、特色インキ(B)のインクジェットヘッドと、マゼンタインキのインクジェットヘッドとの間にあるインクジェット印刷物の製造方法。

IPC (4件)：

B41M 5/00 ,  C09D 11/40 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/21

FI (6件)：

B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  C09D11/40 ,  B41J2/01 129 ,  B41J2/21 ,  B41J2/01 501

Fターム (30件)：

2C056EA05 ,  2C056EA12 ,  2C056ED07 ,  2C056EE10 ,  2C056EE18 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C056FC02 ,  2C056FD20 ,  2H186AB11 ,  2H186BA08 ,  2H186DA09 ,  2H186FA04 ,  2H186FB04 ,  2H186FB31 ,  2H186FB36 ,  2H186FB38 ,  2H186FB44 ,  2H186FB48 ,  2H186FB54 ,  4J039AD21 ,  4J039BC20 ,  4J039BE01 ,  4J039BE27 ,  4J039BE28 ,  4J039EA04 ,  4J039EA42 ,  4J039EA46 ,  4J039FA02 ,  4J039GA24

引用特許：

審査官引用 (3件)

• インクジェット記録方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-255513   出願人：富士フイルム株式会社
• インクジェット式記録ヘッド及びそれを用いる記録方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-109188   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 画像形成装置、画像処理装置およびそれらの方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-290601   出願人：キヤノン株式会社