特許
J-GLOBAL ID:201703011259524849

輪転機の洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-234791
公開番号(公開出願番号):特開2017-100343
出願日: 2015年12月01日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】残インク回収装置によるインクローラからの残インク回収量を低減でき、さらに、ブランケット胴の洗浄効率も高めることができる輪転機の洗浄方法を提供する。【解決手段】輪転機10の洗浄方法は、次の工程を備える。版胴20とブランケット胴21、および版胴20とインクローラ31とをそれぞれ着状態として回転させるとともに、洗浄液をインクローラ31の表面に供給し、インクローラ31の表面の残インクおよび洗浄液をブランケット胴21の表面に移動させる残インク移動工程。版胴20とインクローラ31とを脱状態とするインクローラ脱工程。ブランケット胴洗浄装置24によってブランケット胴21の表面の付着物を洗浄するブランケット胴洗浄工程。残インク回収装置26によってインクローラ31の表面の残インクおよび洗浄液を回収する残インク回収工程。【選択図】図1
請求項(抜粋):
洗浄液をインクローラの表面に供給する洗浄液供給工程と、 版胴とブランケット胴、および前記版胴と前記インクローラとをそれぞれ着状態として回転させ、前記インクローラの表面の残インクおよび前記洗浄液を前記ブランケット胴の表面に移動させる残インク移動工程と、 前記版胴と前記インクローラとを脱状態とするインクローラ脱工程と、 ブランケット胴洗浄装置によって前記ブランケット胴の表面の付着物を洗浄するブランケット胴洗浄工程と、 残インク回収装置によって前記インクローラの表面の前記残インクおよび前記洗浄液を回収する残インク回収工程と を具備し、 前記洗浄液供給工程、前記残インク移動工程、前記インクローラ脱工程、前記ブランケット胴洗浄工程、および前記残インク回収工程の順に実施する ことを特徴とする輪転機の洗浄方法。
IPC (3件):
B41F 35/04 ,  B41F 35/06 ,  B41F 33/16
FI (3件):
B41F35/04 ,  B41F35/06 ,  B41F33/16
Fターム (11件):
2C250DC09 ,  2C250DC10 ,  2C250DC24 ,  2C250EA29 ,  2C250EA30 ,  2C250EA47 ,  2C250EA49 ,  2C250FA09 ,  2C250FA13 ,  2C250FB02 ,  2C250FB12

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