特許
J-GLOBAL ID:201703011277727684

符号化ビットストリーム間の動的切り換え技法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-528416
特許番号:特許第6174582号
出願日: 2012年08月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 切り換えコンポーネントを有する装置であって、 前記切り換えコンポーネントは、第一のビデオ・ストリームのブロードキャストから第二のビデオ・ストリームのブロードキャストに切り換える時点を決定するよう動作し、前記第一のビデオ・ストリームは第一の品質レベルでのビデオ源の第一のエンコードであり、前記第二のビデオ・ストリームは第二の品質レベルでの前記ビデオ源の第二のエンコードであり、前記第二のビデオ・ストリームは一次フレームの集合を含み、一次フレームとは、関連するビデオ・ストリームにおいて、のちのどのフレームも、その一次フレームより前のフレームに依存しないようなフレームであり、 前記切り換えコンポーネントは、切り換えフレームが利用可能であるかどうかを判定するよう構成されており、前記切り換えフレームは、あるビデオ・ストリームから別のビデオ・ストリームに、ドリフトや視覚的アーチファクトなしに切り換えることを許容するようエンコードされているフレームであり、 前記時点は、前記一次フレームの集合において、前記第一のビデオ・ストリームにおいても参照フレームとしてエンコードされている源フレームからエンコードされている最も近いこれからくるフレームを決定することによって決定され、 当該装置はさらに、 前記時点より前には前記第一のビデオ・ストリームからのフレームを、前記時点後には前記第二のビデオ・ストリームからのフレームをブロードキャストし、切り換えフレームが利用可能であれば、前記第一のビデオ・ストリームからのフレームと前記第二のビデオ・ストリームからのフレームとの間に該切り換えフレームをブロードキャストし、切り換えフレームが利用可能でなければ、前記第一のビデオ・ストリームから前記第二のビデオ・ストリームに直接切り換えるよう動作するストリーム・ブロードキャスト・コンポーネントを有する、 装置。
IPC (1件):
H04N 21/234 ( 201 1.01)
FI (1件):
H04N 21/234
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Enhanced Video Stream Switching Schemes for H.264
審査官引用 (2件)
  • Enhanced Video Stream Switching Schemes for H.264
  • Enhanced Video Stream Switching Schemes for H.264

前のページに戻る