特許
J-GLOBAL ID:201703011279932242
記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 和昭
, 西田 圭介
, 仲井 智至
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-065793
公開番号(公開出願番号):特開2014-189360
特許番号:特許第6201365号
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記録部によって記録媒体に記録を行う記録装置であって、
トルクを発生するモーターと、
第1方向に移動可能な第1移動部と、
前記第1移動部の前記第1方向の移動と交差する第2方向に移動可能な第2移動部と、
前記モーターの駆動を制御する制御部と、を備え、
前記第1移動部は、前記モーターが正回転したときは、前記筐体の内側から外側に向かう方向である第1方向に移動し、前記モーターが逆回転したときは、前記筐体の外側から内側に向かう方向である第2方向に移動し、
前記第2移動部は、前記モーターが正回転したときは、前記第1移動部から離れる方向に移動し、前記モーターが逆回転したときは、前記第1移動部から離れる方向と反対方向に移動し、
前記第1移動部には、摩擦面を有してトルクを伝達し、回転が規制されると空転する第1摩擦クラッチを配置した第1輪列部により前記モーターのトルクが伝達され、
前記第1移動部の移動域の一部は、前記第2移動部の移動域の一部と重なっており、
前記第2移動部は、手動で移動された前記第1移動部に連動して移動し、
前記制御部は、前記第1移動部が前記筐体の内側に位置し、前記第2移動部が前記第1移動部の移動域の一部に位置している場合、前記第1移動部が前記筐体の内側で移動可能な最大距離に相当する前記モーターの回転数分、前記モーターを逆回転させ、前記第1摩擦クラッチを介して、前記第1移動部を前記第2方向に移動させた後、前記モーターを正回転させ、前記第1移動部を前記第1方向に移動させることを特徴とする記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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