特許
J-GLOBAL ID:201703011335534824

車両制御装置、車両制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  日野 京子 ,  松田 洋 ,  北 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-225193
公開番号(公開出願番号):特開2017-211973
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】衝突回避制御の作動遅れや不作動を抑制することができる車両制御装置、及び車両制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】ECU20は、第1情報と第2情報とのいずれかに基づいて、物体との衝突を回避するための衝突回避制御を実施する制御部22と、物体が第1情報及び第2情報により検出されている状態から第1情報のみで検出されている状態に推移した場合、物体が車両前方において第2情報を取得できない領域として予め定められている近傍領域に位置しているか否かを判定する位置判定部23と、位置判定部23により物体が近傍領域に位置していると判定された場合に、衝突回避制御の作動条件を維持する維持部24と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信波に対応する反射波に基づく物体の検出結果である第1情報と、車両前方を撮像手段で撮像した撮像画像に基づく前記物体の検出結果である第2情報と、を用いて前記物体を検出する車両制御装置であって、 前記第1情報と前記第2情報との少なくともいずれかに基づいて、前記物体との衝突を回避するための衝突回避制御を実施する制御部(22)と、 前記物体が前記第1情報及び前記第2情報により検出されている状態から前記第1情報のみで検出されている状態に推移した場合、前記物体が、前記車両前方において前記第2情報を取得できない領域として予め定められている近傍領域に位置しているか否かを判定する位置判定部(23)と、 前記物体が前記近傍領域に位置していると判定された場合に、前記衝突回避制御の作動条件を前記物体が前記第1情報及び前記第2情報により検出されている状態から維持する維持部(24)と、を有する車両制御装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  B60R 22/46 ,  B60W 30/095
FI (6件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 627 ,  B60R22/46 166 ,  B60W30/095
Fターム (21件):
3D018PA01 ,  3D241BA32 ,  3D241CC08 ,  3D241CD12 ,  3D241CE05 ,  3D241DB02Z ,  3D241DC03B ,  3D241DC03Z ,  3D241DC06Z ,  3D241DC07Z ,  3D241DC33Z ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181CC30 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL06 ,  5H181LL09 ,  5H181LL11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 衝突回避制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-020672   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 衝突緩和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-102315   出願人:株式会社デンソー
  • 物体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-049169   出願人:トヨタ自動車株式会社

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