特許
J-GLOBAL ID:201703011368553638
エピメタボリックシフター、多次元細胞内分子、または環境影響因子を使用する代謝性障害の診断のための方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 新井 栄一
, 田中 夏夫
, 菊田 尚子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-181707
公開番号(公開出願番号):特開2017-018134
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】エピメタボリックシフター、多次元細胞内分子、又は環境影響因子を使用する、ヒトにおける代謝性障害を診断するための方法。【解決手段】被験体における代謝性障害を処置するための治療の有効性を評価する為に、処置レジメンを投与する前に被験体から得られた第1の試料に存在するマーカーの発現レベルを、処置レジメンの投与の後に被験体から得られた第2の試料に存在するマーカーの発現レベルと比較する、方法。第1の試料と比較した場合の第2の試料中のマーカーの発現レベルの調節は、治療が被験体における代謝性障害を処置するために有効であることの指標である、方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験体が代謝性障害に罹患しているか否かを評価する方法であって、
(1)被験体から得られた生物試料に存在する、表2〜4および6〜29および64〜69に列挙されたマーカーからなる群より選択されるマーカーの発現レベルを決定すること;ならびに
(2)被験体から得られた生物試料に存在するマーカーの発現レベルを、対照試料に存在するマーカーの発現レベルと比較すること
を含み、
ここで、対照試料中のマーカーの発現レベルと比較した、被験体から得られた生物試料中のマーカーの発現レベルの調節は、前記被験体が代謝性障害に罹患していることの指標であり、それによって、前記被験体が代謝性障害に罹患しているか否かを評価する、前記方法。
IPC (2件):
FI (3件):
C12Q1/68 A
, G01N33/53 D
, G01N33/53 M
Fターム (15件):
4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QR08
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS15
, 4B063QS25
, 4B063QS33
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
Diabetologia, 2009, Vol.52, pp.1083-1086
-
Q J Med, 2004, Vol.97, No.8, p.537-548
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