特許
J-GLOBAL ID:201703011380768364

根菜類収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人新大阪国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036028
公開番号(公開出願番号):特開2017-148024
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】本発明は、機体の前部に茎葉部を引き起こす引起し装置を備えた根菜類収穫機において、機体前部の浮き上がりを抑えて引起し装置の茎葉部引起し作用を確実に行って、畝に抜き残しの根菜類が生じないようにして効率的な収穫作業が出来るようにすることを課題とする。【解決手段】機体前部に設けるゲージ輪6と機体後部に設ける駆動輪7で機体フレーム5を支持し、機体前部に設ける引起装置2,2,3,3で根菜類の茎葉部を引き起こしてその茎葉部を引抜搬送装置4で引継挟持して後方へ送り揚げながら根部を畝から引き抜く根菜類収穫機1において、ゲージ輪6の前後に移動可能なバランスウエイト45を設け、ゲージ輪6の後に配置するバランスウエイト45を引起装置2,2,3,3の駆動時にゲージ輪6の前側へ移動することを特徴とする根菜類収穫機とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機体前部に設けるゲージ輪(6)と機体後部に設ける駆動輪(7)で機体フレーム(5)を支持し、前記機体前部に設ける引起装置(2,2,3,3)で根菜類の茎葉部を引き起こしてその茎葉部を引抜搬送装置(4)で引継挟持して後方へ送り揚げながら根部を畝から引き抜く根菜類収穫機(1)において、前記ゲージ輪(6)の前後に移動可能なバランスウエイト(45)を設け、前記ゲージ輪(6)の後に配置する前記バランスウエイト(45)を前記引起装置(2,2,3,3)の駆動時に前記ゲージ輪(6)の前側へ移動することを特徴とする根菜類収穫機。
IPC (2件):
A01D 33/00 ,  A01D 25/04
FI (2件):
A01D33/00 ,  A01D25/04
Fターム (7件):
2B072AA04 ,  2B072AA10 ,  2B072BA12 ,  2B072BA14 ,  2B072BA30 ,  2B072FA01 ,  2B072GA00

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