特許
J-GLOBAL ID:201703011386963223
波長可変光源及びその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 柴山 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015539
公開番号(公開出願番号):特開2017-135314
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】広い波長範囲及び高い波長制御性を維持しながら、スキャンレートを高めることができる波長可変光源及びその駆動方法を提供する。【解決手段】波長可変光源10は、パルス光L1を出射する半導体レーザ1と、半導体レーザ1と共に外部共振器Eを構成し、回折光L2を半導体レーザ1に帰還させる回折格子4と、回折格子4を回転駆動して入射角θを変化させる回転駆動部5と、を備えている。回転駆動部5は、回転シャフト53を含み、ステップ動作型である第一アクチュエータ51と、支持部55と、回折格子4が設けられた可動部56と、可動部56を支持部55に回転可能に連結する連結部57と、を含む第二アクチュエータ52と、を有している。第二アクチュエータ52は、可動部56の回転軸R2が回転シャフト53の中心軸R1と一致するように回転シャフト53に取り付けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パルス光を出射する半導体レーザと、
前記半導体レーザと共に外部共振器を構成する回折格子であって、前記半導体レーザから出射された前記パルス光が入射し、前記パルス光のうち入射角に応じた波長の光を前記半導体レーザに帰還させる回折格子と、
前記回折格子を回転駆動して前記入射角を変化させる回転駆動部と、を備え、
前記回転駆動部は、
回転シャフトを含み、ステップ動作型である第一アクチュエータと、
支持部と、前記回折格子が設けられた可動部と、前記可動部を前記支持部に回転可能に連結する連結部と、を含む第二アクチュエータと、を有し、
前記第二アクチュエータは、前記可動部の回転軸が前記回転シャフトの中心軸と一致するように前記回転シャフトに取り付けられている、波長可変光源。
IPC (3件):
H01S 5/14
, H01S 5/06
, G02B 26/00
FI (3件):
H01S5/14
, H01S5/06
, G02B26/00
Fターム (26件):
2H141MA21
, 2H141MB17
, 2H141MC01
, 2H141MC04
, 2H141MC06
, 2H141MC09
, 2H141MD12
, 2H141MD16
, 2H141MD20
, 2H141MD24
, 2H141ME04
, 2H141ME24
, 2H141ME25
, 2H141MF01
, 5F173MA10
, 5F173MF02
, 5F173MF13
, 5F173MF39
, 5F173MF40
, 5F173SA09
, 5F173SA17
, 5F173SA26
, 5F173SC10
, 5F173SE01
, 5F173SF33
, 5F173SF54
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