特許
J-GLOBAL ID:201703011401140441

アルコール製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-238497
公開番号(公開出願番号):特開2017-104020
出願日: 2015年12月07日
公開日(公表日): 2017年06月15日
要約:
【課題】病虫害や奇形等で等級外となるために廃棄される果実を、酵素加水分解反応によって液化ならびにアルコール発酵を同一反応系で行い、低環境負荷で低エネルギーかつ廃棄物の有効利用が可能なバイオアルコール生産技術の提供。【解決手段】収穫後選別により等級外とされて発生するあるいは樹上において食害等で放置されて発生する廃棄果実1の液化をアーミング酵母2により行う液化工程と、前記液化工程で得られた果汁に含まれる糖を発酵するアルコール発酵工程とを同一反応槽3で同えるバイオアルコールの生産技術。ペクチンを加水分解する酵素ペクチナーゼをアルコール発酵能を有するサッカロマイセス・セレビシエに属する酵素に細胞表層に提示する様に形質転換したアーミング細胞を用いることが好ましいバイオアルコールの生産技術。【選択図】図1
請求項(抜粋):
廃棄果実を菌体による液化を行う液化工程と、前記液化工程で得られた果汁に含まれる糖を発酵するアルコール発酵工程とを備え、前記廃棄果実は収穫後選別により等級外とされて発生するあるいは樹上において食害等で放置されて発生する廃棄果実であり、前記菌体はアーミング酵母であることを特徴とするアルコール製造方法。
IPC (3件):
C12P 7/08 ,  C12N 15/09 ,  C12P 7/02
FI (3件):
C12P7/08 ,  C12N15/00 A ,  C12P7/02
Fターム (21件):
4B024AA03 ,  4B024BA12 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B024HA08 ,  4B024HA09 ,  4B064AC01 ,  4B064AC03 ,  4B064CA06 ,  4B064CA19 ,  4B064CA21 ,  4B064CB07 ,  4B064CC24 ,  4B064CD24 ,  4B064DA16

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