特許
J-GLOBAL ID:201703011418356790

耐溶媒性の可撓性基板用芳香族ポリアミドフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高岡 亮一 ,  小田 直 ,  高橋 香元
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-519154
特許番号:特許第6177238号
出願日: 2012年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 透明な芳香族ポリアミドフィルムであって、 (A)無機塩の非存在下で極性有機溶媒に可溶であり、300°C超のTgを有し、熱によって架橋することが可能な、一般式(I): の繰り返し単位を少なくとも1つ有する芳香族ポリアミドであって、式中、Xは繰り返し構造(I)のモル%を表し、Ar1は [式中、pは4であり、qは3であり、ここで、R1、R2、R3、R4、R5は、水素;ハロゲン;アルキル基;置換アルキル基;シアノ基;チオアルキル基、アルコキシ基;置換アルコキシ基;アリール基;置換アリール基;アルキルエステル基;置換アルキルエステル基;およびそれらの組み合わせを含む群から選択され、ここで、G1は、共有結合;CH2基;C(CH3)2基;C(CF3)2基;およびMがハロゲンを含む群から選択されるC(CM3)2基;CO基;O原子;S原子;SO2基;Si(CH3)2基;9,9’-ビスフェニレンフルオレン基;置換9,9’-ビスフェニレンフルオレン基;ならびにZがアリール基、置換アリール基、ビフェニル基、パーフルオロビフェニル基、9,9’-ビスフェニレンフルオレン基、および置換9,9’-ビスフェニレンフルオレン基を含む群から選択されるOZO基、を含む群から選択される]からなる群から選択され、 前記繰り返し単位(I)のうちの少なくとも1つにおけるAr1基の少なくとも1つは、 からなる群より選択され、 Ar2は [式中、pは4であり、ここで、R6、R7およびR8は、水素;ハロゲン;アルキル基;置換アルキル基;シアノ基;チオアルキル基、アルコキシ基;置換アルコキシ基;アリール基;置換アリール基;アルキルエステル基;置換アルキルエステル基;およびそれらの組み合わせを含む群から選択され、ここで、G2は、共有結合;CH2基;C(CH3)2基;C(CF3)2基;Mがハロゲンを含む群から選択されるC(CM3)2基;CO基;O原子;S原子;SO2基;Si(CH3)2基;9,9’-ビスフェニレンフルオレン基;置換9,9’-ビスフェニレンフルオレン基;ならびにZがアリール基、置換アリール基、ビフェニル基、パーフルオロビフェニル基、9,9’-ビスフェニレンフルオレン基、および置換9,9’-ビスフェニレンフルオレン基を含む群から選択されるOZO基、を含む群から選択される]からなる群から選択され、 前記繰り返し単位(I)のうちの少なくとも1つにおけるAr2基の少なくとも1つは、 からなる群より選択される、 芳香族ポリアミドと、 (B)一般構造(II): [式中、x>1であり、R9は を含む群から選択される]、および一般構造(III) [ここで、環式構造は を含む群から選択される]、および一般構造(IV) を含む群から選択される多官能性エポキシドであって、nおよびn1>1であり、R10はアルキルまたは芳香族基である多官能性エポキシドと、 を含むフィルム。
IPC (3件):
C08G 69/48 ( 200 6.01) ,  C08L 77/06 ( 200 6.01) ,  C08J 5/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08G 69/48 ,  C08L 77/06 ,  C08J 5/18 CFG
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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